文献詳細
坂の上のラパ肝・胆・膵・3
文献概要
Point
◆臍静脈板左縁,Arantius管(小網付着部),左肝静脈根部,umbilical fissure veinがおもなランドマークとなる.
◆左三角間膜を切離せずに残しておくことで外側区域が固定され,術野展開に有利な場合がある.
◆鎌状間膜付着部の肝表と臍静脈板の間の肝実質を離断して臍静脈板を露出した後に,G2,G3根部をそれぞれ個別に確保して切離する.
◆左肝静脈は肝離断の最後に根部で切離する.
◆臍静脈板左縁,Arantius管(小網付着部),左肝静脈根部,umbilical fissure veinがおもなランドマークとなる.
◆左三角間膜を切離せずに残しておくことで外側区域が固定され,術野展開に有利な場合がある.
◆鎌状間膜付着部の肝表と臍静脈板の間の肝実質を離断して臍静脈板を露出した後に,G2,G3根部をそれぞれ個別に確保して切離する.
◆左肝静脈は肝離断の最後に根部で切離する.
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