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文献詳細

雑誌文献

臨床外科76巻10号

2021年10月発行

特集 スコピストを極める

各論

腹腔鏡下低位前方切除術と側方郭清でのスコピストのテクニックとコツ

著者: 前田裕介1 平松康輔1 黒柳洋弥1

所属機関: 1虎の門病院消化器外科

ページ範囲:P.1246 - P.1253

文献概要

【ポイント】
◆腹腔鏡手術においてスコピストはチームの中で非常に重要な役割を果たしている.個々が解剖をよく理解し,チームで共通認識をもつことが円滑に手術を進めるには大事である.その中でスコピストは,“自分が術者になったときにはどのようにして欲しいか”を考えながらスコープを持つことが手術上達への第一歩である.

参考文献

1)黒柳洋弥,的場周一郎,森山仁,他:株直腸がんに対する腹腔鏡下直腸間膜全切除(TME)直腸周囲剝離.消外36:1679-1689,2013
2)黒柳洋弥:腹腔鏡下低位前方切除術.消外35:45-53,2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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