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特集 スコピストを極める 各論
単孔式腹腔鏡下胆囊摘出術でのスコピストのテクニックとコツ
著者: 春田英律1 梅澤昭子1 山本海介1 千葉蒔七1 黒川良望1
所属機関: 1四谷メディカルキューブ外科・内視鏡外科
ページ範囲:P.1263 - P.1270
文献購入ページに移動◆単孔式内視鏡手術を行う際は,いかに鉗子の干渉を回避して良好なeye-hand coordinationを確保するかが課題となり,スコピストのカメラワークが大変重要となる.
◆単孔式腹腔鏡下胆囊摘出術では,胆囊の腹側と背側の操作において,アクセスポートからの彎曲型鉗子とスコープの位置関係が変化する.
◆鉗子同士の干渉を軽減し,良好な視野を作ることが術者のストレス軽減につながるため,術者・助手・スコピストのチームワークが重要となる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年10月末まで)。
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