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特集 外科医のための—悪性腫瘍補助療法のすべて 総論
中心静脈ポートの留置と管理
著者: 村田慎一1 稲葉吉隆1
所属機関: 1愛知県がんセンター放射線診断・IVR部
ページ範囲:P.149 - P.153
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◆各アプローチルート(鎖骨下静脈,内頸静脈,上腕部静脈)とその特徴を理解する.
◆静脈にアクセスする際の画像ガイド(超音波,造影透視など)に習熟する.
◆中心静脈ポートの留置後のトラブル・不具合につき学び,適切に対応する.
◆各アプローチルート(鎖骨下静脈,内頸静脈,上腕部静脈)とその特徴を理解する.
◆静脈にアクセスする際の画像ガイド(超音波,造影透視など)に習熟する.
◆中心静脈ポートの留置後のトラブル・不具合につき学び,適切に対応する.
参考文献
1)医療事故再発防止に向けた提言 第1号 中心静脈穿刺合併症に係る死亡の分析 第1報 平成29年3月 医療事故調査・支援センター〔https://www.medsafe.or.jp/uploads/uploads/files/publication/teigen-01.pdf〕
2)荒井保明,他:中心静脈ポートの使い方 改訂第2版.南江堂,2014,p 76
3)Sofue K, Arai Y, Takeuchi Y, et al:Flow confirmation study for central venous port in oncologic outpatient undergoing chemotherapy:evaluation of suspected system-related mechanical complications. Eur J Radiol 82:e691-696, 2013
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