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文献概要
病院めぐり
鶴岡市立荘内病院外科
著者: 鈴木聡1
所属機関: 1鶴岡市立荘内病院外科
ページ範囲:P.97 - P.97
文献購入ページに移動 当院は山形県の日本海側,庄内地方南域にあり,北は秋田県境の鳥海山,東は霊峰月山をはじめとする修験道の聖地・出羽三山に囲まれた米どころ庄内平野に位置する地域中核病院です.診療対象人口が約15万人で,26診療科,521床からなり,主に急性期医療を担っています.
当院の特色は,まずは,庄内二次医療圏唯一の地域周産期母子医療センターに指定され,NICUなど小児・新生児医療に力を入れていることです.また,救急搬送患者数は県内で2番目に多く,二次医療圏最多の救急患者を受け入れていること,県の地域がん診療指定病院としてがんの専門的医療を行っていることなどです.2008年の厚労省の戦略研究「緩和ケア普及のための地域プロジェクト(OPTIM)」の地域のリーダー病院として,地域緩和ケアの普及に努めました.最近では「漢方内科」を開設し,県内では山形大学に次ぐ2番目の漢方診療教育施設に認定されました.外科系,内科系を問わず,時代や地域住民のニーズに的確に応え,地域に根差した医療を提供することを病院のモットーにしています.
当院の特色は,まずは,庄内二次医療圏唯一の地域周産期母子医療センターに指定され,NICUなど小児・新生児医療に力を入れていることです.また,救急搬送患者数は県内で2番目に多く,二次医療圏最多の救急患者を受け入れていること,県の地域がん診療指定病院としてがんの専門的医療を行っていることなどです.2008年の厚労省の戦略研究「緩和ケア普及のための地域プロジェクト(OPTIM)」の地域のリーダー病院として,地域緩和ケアの普及に努めました.最近では「漢方内科」を開設し,県内では山形大学に次ぐ2番目の漢方診療教育施設に認定されました.外科系,内科系を問わず,時代や地域住民のニーズに的確に応え,地域に根差した医療を提供することを病院のモットーにしています.
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