文献詳細
特集 導入! ロボット支援下ヘルニア修復術
各論 【腹壁ヘルニア】
ロボット支援下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の手術手技
著者: 松原猛人12 嶋田元12
所属機関: 1聖路加国際病院ヘルニアセンター 2聖路加国際病院消化器・一般外科
ページ範囲:P.1082 - P.1089
文献概要
◆Robotic eTEPは,ヘルニア門縫合閉鎖,腹膜外メッシュ留置,低侵襲アプローチという重要キーワードをすべて満たす最新術式である.
◆ロボットによるenhanced-viewは,筋周膜という膜の存在を認識可能とした.
◆TARの極意は,筋周膜の認識と季肋部領域でのpretransversalis layerの活用である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年9月末まで)。
参考文献
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