文献詳細
増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて
Ⅲ.胃・十二指腸
文献概要
ビギナーへのアドバイス
◯必要な症例に躊躇なく栄養療法を提供するため,胃瘻造設術はすべての外科医・消化器内視鏡医が精通すべき手技である.
◯今日の内視鏡的胃瘻造設術(PEG)はintroducer変法が主流で,専用の市販キットが有用である.
◯必要な症例に躊躇なく栄養療法を提供するため,胃瘻造設術はすべての外科医・消化器内視鏡医が精通すべき手技である.
◯今日の内視鏡的胃瘻造設術(PEG)はintroducer変法が主流で,専用の市販キットが有用である.
参考文献
1)日本老年医学会:高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン〜人工的水分・栄養補給の導入を中心として〜.日老医誌49:633-645,2012
2)鈴木 裕,他:経皮内視鏡的胃瘻造設術ガイドライン.日本消化器内視鏡学会(監修);消化器内視鏡ガイドライン第3版,医学書院,2006,pp 310-323
3)倉 敏郎,他:第4回HEQ学術・用語委員会報告「PEGに関する用語の統一」.在宅医療内視鏡治療10:115-124,2006
掲載誌情報