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文献詳細

雑誌文献

臨床外科78巻11号

2023年10月発行

増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて

Ⅲ.胃・十二指腸

胃瘻造設術—PEGを含めて

著者: 木南伸一1

所属機関: 1金沢医科大学氷見市民病院 一般・消化器外科

ページ範囲:P.118 - P.122

文献概要

ビギナーへのアドバイス
◯必要な症例に躊躇なく栄養療法を提供するため,胃瘻造設術はすべての外科医・消化器内視鏡医が精通すべき手技である.
◯今日の内視鏡的胃瘻造設術(PEG)はintroducer変法が主流で,専用の市販キットが有用である.

参考文献

1)日本老年医学会:高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン〜人工的水分・栄養補給の導入を中心として〜.日老医誌49:633-645,2012
2)鈴木 裕,他:経皮内視鏡的胃瘻造設術ガイドライン.日本消化器内視鏡学会(監修);消化器内視鏡ガイドライン第3版,医学書院,2006,pp 310-323
3)倉 敏郎,他:第4回HEQ学術・用語委員会報告「PEGに関する用語の統一」.在宅医療内視鏡治療10:115-124,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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