文献詳細
増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて
Ⅳ.小腸・結腸 腸切除・人工肛門
S状結腸切除術:開腹手術
著者: 小森康司1 木下敬史1 佐藤雄介1 大内晶1 伊藤誠二1 安部哲也1 三澤一成1 伊藤友一1 夏目誠治1 檜垣栄治1 奥野正隆1 藤枝裕倫1 赤座賢1 斎藤悠文1 成田潔1 北原拓哉1 花澤隆明1 小塩英典1 禰冝田真史1 清水泰博1
所属機関: 1愛知県がんセンター 消化器外科部
ページ範囲:P.162 - P.167
文献概要
◯開腹手術は基本的に,第一助手(前立ち:指導医),第二助手との協調作業(カウンタートラクションなど)で進行していくことを認識する.
◯進行癌手術の場合は局所再発をしないような手技(徹底したリンパ節郭清,播種予防)を心掛ける.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月末まで)。
参考文献
掲載誌情報