icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床外科78巻13号

2023年12月発行

雑誌目次

特集 ハイボリュームセンターのオペ記事《消化管癌編》

ページ範囲:P.1425 - P.1425

 外科医の仕事の一番大きな柱は手術であり,その締め括りとしてのオペ記事の作成もまた重要であることは紛れもない事実である.診療録としての一端を担うばかりか,データベースとしての役割,手術の振り返りや若手の教育など,オペ記事の果たす役割は多い.一方で,消化管手術領域では,内視鏡下手術が普及し,多くの施設ですべての術中所見が動画で残されることや,外科こそ実践しなくてはならない医師の働き方改革などで,オペ記事を簡略化する流れも見受けられる.手術以上に施設によって大きく異なるのもオペ記事の特徴で,ほかの施設ではどのようなオペ記事を残しているのかは大変興味深いところである.本特集では,経験豊富な施設でのオペ記事へのこだわりや活用方法,各施設でのオペ記事の現状や運用などを紹介していただいた.

食道癌

開胸手術のオペ記事—術中写真を撮ろう

著者: 春木茂男 ,   藤原尚志 ,   小郷泰一 ,   川田研郎 ,   谷岡利朗 ,   奥野圭祐 ,   徳永正則 ,   絹笠祐介

ページ範囲:P.1426 - P.1431

【ポイント】
◆施設もしくは術者自身の定型的手術手順と異なることがあれば詳細に記録する.
◆開胸手術をアプローチとして選択した理由に相当する領域の所見(周囲臓器浸潤の程度や合併切除臓器など)は特に念入りに記載する.
◆適宜,術中写真を撮影し,オペ記事へ転記し説明を加える.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

胸腔鏡手術のオペ記事—手術内容記載からデータベース構築まで

著者: 栗山健吾 ,   金森淳 ,   寺山仁祥 ,   高橋直規 ,   田村真弘 ,   岡村明彦 ,   今村裕 ,   渡邊雅之

ページ範囲:P.1432 - P.1436

【ポイント】
◆食道癌手術はときに長時間となり,またきめ細かな術後管理も求められることから,限られた時間で効率良く,さらに過不足のない内容を記載できる手術記事が望ましい.
◆開胸手術と比較して手術動画が存在することは大きなメリットである.手術記事およびシェーマは重要事項を網羅しつつもシンプルな内容に留め,必要があれば動画を参照する.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

ロボット支援胸腔鏡下食道切除術のオペ記事—働き方改革時代に求められる業務効率化

著者: 栗田大資 ,   石山廣志朗 ,   小熊潤也 ,   大幸宏幸

ページ範囲:P.1437 - P.1442

【ポイント】
◆食道癌手術は膜の手術.オペレコから剝離層(伴って郭清されるリンパ節)がわかるように記載する.
◆食道外科専門医申請・更新やNCD・食道癌登録など,データベース入力に過不足のないように記載する.
◆「早く・簡単に・適切に」オペレコ作成Drの負担を最小限に.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

ロボット支援縦隔鏡腹腔鏡補助下食道亜全摘のオペ記事—予習・復習を大切にし,「書いて学ぶ」手術記録

著者: 三輪快之 ,   八木浩一 ,   渥美振一郎 ,   岡本麻美 ,   大矢周一郎 ,   浦辺雅之 ,   坂本啓 ,   谷島翔 ,   野村幸世 ,   瀬戸泰之

ページ範囲:P.1443 - P.1451

【ポイント】
◆術後できるだけ間を空けずに書く.
◆俯瞰的な全体図に加え,手術を各場面に細分化して,それぞれの場面でのキー画像をスケッチし,症例ごとに意識した点などを書き込むようにする.
◆術前に,キーとなる血管走行や解剖などを確認し,登場する場面の中での見え方や手順などをイメージしてスケッチしておくとよい.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図につきましては、関連する資料を閲覧することができます。

胃癌

幽門側胃切除術のオペ記事—データベースとしての役割を担う,客観性と簡便性を重視した手術記録

著者: 坂東悦郎

ページ範囲:P.1452 - P.1456

【ポイント】
◆独善的な記録を防ぎ,またデータベースとして使用できるように胃癌取扱い規約に基づく項目を中心に据えて構築していくことが重要である.
◆プルダウン機能などを利用し,できるだけ簡便にかつ客観性をもつ記録になるよう工夫している.
◆自施設の研究に基づくこだわりをもつことも,記録を発展・進化させていく動機となる.

胃全摘のオペ記事—効率的かつ詳細な手術記事をめざして

著者: 山本森太郎 ,   布部創也

ページ範囲:P.1458 - P.1463

【ポイント】
◆手術記事のテンプレート化:当院では術者による手術記事表現のばらつきを抑えることや,業務の簡略化を目的とし,テンプレート化した挿入図を使用し手術記事を作成している.
◆手術記事の役割分担:手術記事は文書と挿絵の2部で構成されており,より詳細な部分は文章で記載し,より直感的な部分を挿絵で簡潔に表現するようにしている.
◆PowerPointでのまとめ:術前情報や術後情報をPowerPointでまとめることで,カンファレンスや情報共有・紹介状など様々な場面で有用となる.

噴門側胃切除術のオペ記事—当科におけるロボット支援下噴門側胃切除術

著者: 田中千恵 ,   杉田静紀 ,   中西香企 ,   栗本景介 ,   小寺泰弘

ページ範囲:P.1464 - P.1468

【ポイント】
◆オペ記事の作成は遅くとも当日中に,オペに関する記憶が残っている間に行う.
◆手術内容(切離した動静脈や臓器の切除範囲,リンパ節郭清範囲,再建方法など)をもれなく記載する.

食道胃接合部癌手術のオペ記事—要点の伝わるオペレコをめざして

著者: 中村達郎 ,   村上幹樹 ,   晃野秀梧 ,   北條雄大 ,   中尾英一郎 ,   倉橋康典 ,   石田善敬 ,   篠原尚

ページ範囲:P.1469 - P.1474

【ポイント】
◆文章を読まなくても,要点はデジタルイラストと写真で理解できるようにする.
◆脈管処理や吻合方法は今後の再手術のために詳細に記録しておく.
◆定型化された手術はほぼ同じ記録となり,定型外の記載が必要な部分には個々の症例で判断が必要であった重要な場面が含まれる.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

大腸癌

結腸右半切除術のオペ記事—テンプレートに沿った簡潔な手術記録

著者: 新井聡大 ,   塩見明生

ページ範囲:P.1476 - P.1480

【ポイント】
◆テンプレートを使用し,箇条書き形式とすることで,見やすく統一された手術記録作成が可能となる.
◆バリエーションの豊富な右側結腸手術では,血管走行と温存・切除した血管を正確に記載する.

S状結腸切除術のオペ記事—テンプレートを用いた簡潔で有用な手術記録の工夫

著者: 甲津卓実 ,   福長洋介 ,   櫻井翼 ,   松井信平 ,   向井俊貴 ,   山口智弘 ,   秋吉高志

ページ範囲:P.1481 - P.1486

【ポイント】
◆手術記録は「わかりやすさ」と「正確さ」が求められるので,文章とともにキーとなるイラストを描画する.
◆手術記録を作成する際は,イメージがわきやすいように手術の流れに加え,症例ごとの細かな状況やその手術でのポイントを記載する.
◆限られた時間でいかに効率的に有用な手術記録を記載するかが重要である.

低位前方切除術のオペ記事—デジタルスケッチを活用した手術記録の作成法

著者: 加藤岳晴 ,   塚本俊輔 ,   永田洋士 ,   久戸瀬洋三 ,   森谷弘乃介 ,   高見澤康之 ,   金光幸秀

ページ範囲:P.1488 - P.1493

【ポイント】
◆手術記録は実施された手順や操作,術中所見などを具体的に記載し,これらの要点を押さえたスケッチを添付する.
◆大腸癌取扱い規約の記載事項を漏れなく記録するために,術前・術中所見のテンプレートを記載し,手術記録に添付する.
◆将来異時性大腸癌などで再手術が必要となった際には,再建腸管や中枢郭清の血管処理に関する情報が非常に重要であるため,正確に記載する.また,一時的人工肛門造設時は,人工肛門閉鎖術の際に,造設部位や口側の向きなどが理解できるように記載する.

TaTMEのオペ記事—当科における手術記録の作成と活用法

著者: 野田朋宏 ,   長谷川寛 ,   片岡淳 ,   伊藤雅昭

ページ範囲:P.1494 - P.1500

【ポイント】
◆手術記録は「手術要点」と「手技詳細」の順に記載している.
◆「手術要点」は手術手技の概要を把握できるように簡潔に記載する.
◆「手技詳細」は定型化された工程ごとに腹部操作および会陰操作の詳細を記載する.
◆手術記録をもとに,工程ごとの特徴的シーンを編集し3分のハイライト動画を作成する.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

腹会陰式直腸切断術のオペ記事—当科における手術記録の要点と取り組み

著者: 夏目壮一郎 ,   川合一茂

ページ範囲:P.1502 - P.1507

【ポイント】
◆腹会陰式直腸切断術は下部直腸・肛門管癌における標準術式である.手術記録には手術所見と手術手順の両方を記載し,陽性所見だけでなく陰性所見も記載する.
◆合併症が術後に起こった場合に,その原因が追求できる手術記録を作成することが重要である.
◆手術の詳細については別途テンプレートを作成し,手術手技,手術所見,検体所見を入力しデータセンターと連携することで,データの集積・データベースの作成・利用を簡便化している.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図につきましては、関連する資料を閲覧することができます。

骨盤内臓全摘術のオペ記事—明瞭でわかりやすく,正確な手術記録記載のために

著者: 植村守

ページ範囲:P.1508 - P.1512

【ポイント】
◆手術記録作成には速やかで,なおかつ正確性が要求される.
◆将来,担当医以外の医師が参照したり,他科の医師が参照したりする可能性を念頭に置き,冗長にならずポイントを押さえた手術記録が望ましいと考えられる.
◆また,後に統計や解析で使用する可能性の高い項目に関しては,共通項目として手術記録の1枚目に記載するようにしている.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図・資料につきましては、関連する資料を閲覧・ダウンロードすることができます。

手術器具・手術材料—私のこだわり・22

膵臓手術はこれがあればカンペキ!

著者: 吉岡伊作 ,   渋谷和人 ,   田中晴祥 ,   平野勝久 ,   渡辺徹 ,   白井祥睦 ,   村主遼 ,   松井恒志 ,   藤井努

ページ範囲:P.1514 - P.1516

 膵臓手術は外科の技術的な集大成であろうと思われる.難易度は症例にもよるが,当科では膵癌conversion手術や動脈・門脈合併切除に果敢にチャレンジしており,炎症や浸潤,化学療法や放射線治療後のhardな線維化を伴う組織・血管を合併切除したり,重要血管と剝離したりする際には恐怖と闘い,培ってきた技術を冷静な心持ちでもって立ち向かっている.そんな場面では技術,精神面だけではなく手術機器も外科医の武器として重要であろうと思われる.今回,当科で膵臓手術に用いている頼りになる機器について紹介させていただく.

病院めぐり

坂出市立病院外科

著者: 岡田節雄

ページ範囲:P.1518 - P.1518

 坂出市は瀬戸大橋の四国側接岸地となる香川県中心部に位置した,人口約4万9千人の少子高齢化の進む市です.県庁所在地である東の高松市と西の丸亀市に挟まれた位置にあります.JR含め交通のアクセスは非常に便利で,瀬戸大橋線から当院を一望する事ができます.瀬戸内特有の温暖な気候で住みやすく,たまに起こる台風被害と水不足以外の自然災害は非常に少ない環境です.古くは塩田の町として栄えた歴史もありますが,現在は「番の州臨海工業団地」で造船業や商工業が栄えています.
 当院は1947年に内科・小児科・耳鼻科の70床で開院し,以後診療科と病床数を順次増やしながら,1968年に総合病院の承認を受け,2014年には現在地に新築移転いたしました.総病床数194床,HCU 12床,ICU 4床,手術室6室(内外来患者手術室1室),外来化学療法室7床,透析室10床,陰圧感染症対応病床4床,ゾーン陰圧可能な新型インフルエンザ病床10床を備え,一般病棟の174床はすべて急性期一般入院基本料1(旧7対1看護)の看護体制を敷いております.第二種感染症指定医療機関でもあり,地域の基幹病院として新型コロナウイルス感染症対応は先陣を切って行いました.香川県内発症第一例目を当院が入院治療し,発熱外来や抗体カクテル療法も数多く行い,通算では既に2,000例以上(2023年10月時)のコロナ入院患者を現在進行形で治療いたしました.混沌とした面や苦労も多くありましたが,“雨降って地固まる”が如く,病院組織として成長できたと感じております.

同心円状モデルで読み解く 新しい食道外科解剖・10

食道裂孔部—近くて遠い食道裂孔

著者: 藤原尚志

ページ範囲:P.1519 - P.1529

Introduction
 実は食道裂孔はいまだ消化器外科医にとって十分な知見が得られていない未踏の地ではないだろうか.開胸・開腹の時代では,どちらからのアプローチでも最も遠い,よく見えない部分であった.そして胸腔鏡・腹腔鏡の時代となった今でも,いくらかは見やすくなったものの,今度は腹臥位と仰臥位というアプローチの体位の違いのため同時に上下から確認することができず,正確な全体像がいまだつかめていないように思う.
 また,この部分の解剖理解を難しくしているもう一つの要因は,さまざまな程度の食道裂孔ヘルニアの存在であろう.本稿で述べる私見も,食道裂孔ヘルニアの程度によっては当てはまらないケースが間違いなくあると感じている.

臨床報告

横行結腸に発生した壊死型虚血性大腸炎の1例

著者: 島田和典 ,   仲至永

ページ範囲:P.1530 - P.1533

要旨
症例は81歳,男性.腹痛を主訴に来院した.CTにて横行結腸に出血が疑われ,緊急入院した.翌日に下血を認め,大腸内視鏡検査で横行結腸に粘膜壊死を認めた.壊死型虚血性大腸炎と診断し,緊急手術となった.開腹すると横行結腸の漿膜面に虚血を認めたが,穿孔しておらず,横行結腸部分切除術を施行した.術後経過は良好で,第19病日に軽快退院した.今回われわれは,緊急手術にて救命しえた壊死型虚血性大腸炎の1例を経験したので,報告する.

閉鎖孔ヘルニア嵌頓に対して超音波ガイド下非観血的整復手技(FROGS)を施行後,待機的に腹腔鏡下手術(TAPP)を施行した2例

著者: 佐々木一憲 ,   齊藤修治 ,   大塚亮 ,   平山亮一 ,   江間玲 ,   植田吉宣

ページ範囲:P.1534 - P.1538

要旨
症例1は72歳女性,腹部CTにて右閉鎖孔ヘルニア小腸嵌頓と診断.超音波ガイド下非観血的整復手技(four hand reduction for incarcerated obturator hernia under guidance of sonography:FROGS)にて同日整復を行った.誤嚥性肺炎も併発していたため,肺炎改善後に待機的に腹腔鏡下手術(transabdominal preperitoneal approach:TAPP)を施行した.症例2は84歳女性,症例1同様に右閉鎖孔ヘルニア小腸嵌頓に整復を行ったが,再度小腸嵌頓を認め,再度整復を行い,待機的TAPPを施行した.閉鎖孔ヘルニアはもともと低栄養で高齢な方に好発するため死亡率も高く,いかに緊急手術を回避して安全に治療をするかが肝要になると考えられるため,治療戦略に関しても併せて報告したい.

--------------------

目次

ページ範囲:P.1422 - P.1423

原稿募集 私の工夫—手術・処置・手順

ページ範囲:P.1451 - P.1451

原稿募集 「臨床外科」交見室

ページ範囲:P.1486 - P.1486

バックナンバーのご案内

ページ範囲:P.1542 - P.1542

次号予告

ページ範囲:P.1543 - P.1543

あとがき

著者: 絹笠祐介

ページ範囲:P.1544 - P.1544

 今回の特集はオペレコについてでした.この企画を思い立ったのは,私がロボット支援骨盤内臓全摘術を施行した日でした.大きな手術を終えた後に手術メンバーで飲みに行くことは,外科医がよくすることだと思います.長時間の高難度手術をやり遂げた後のビールは格別で,これが経験できるのも外科という分野の大きな魅力の一つではないかとも思っています.国立がんセンター中央病院のレジデント時代も,大腸外科では骨盤内臓全摘術を行った後は必ず,夜の銀座の街に繰り出して飲みに行きました.静岡がんセンター時代に,自分が執刀するようになりましたが,当時はやはり時間がかかり,飲み屋も早く閉まる地域でしたので,行ける店は決まって近くのびっくりドンキー(実は大好物)となっていました.罪悪感なく高カロリー摂取が出来るのも喜びの一つとなります.少しでも早く行けるように,採血を抜管前に行うことなどは,現在の医科歯科大腸マニュアルにも記載されています.徐々に手術時間が短縮され,びっくりドンキーを卒業できた時に大変嬉しかったことを今でも覚えています.一方で,東京医科歯科大に移り,さらに自分の技術も向上し,最近は普通の時間に侵襲も少なく終わるようになってきたとはいえ,それはそれで,上手く手術を終えた達成感と共にするビールはこれまた格別です.業務を終え早く乾杯したいのですが,主治医がオペレコを書き終えず,最初の乾杯に参加できないことがもどかしく,いかに早くオペレコを書き上げるか?が課題となり,今回の企画が生まれた訳でございます.当科では抜管前に書き上げられるようなテンプレートを現在作成しています.一方で,自分には書けませんが芸術的なオペ記録も,日本ならではの手術の上手さを表すもので,教育に有用とも思えます.理由はともあれ,記録として,教育として,働き方改革の一環として,さまざまな工夫が期待されるところだと思っています.

「臨床外科」第78巻 総目次

ページ範囲:P. - P.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

78巻13号(2023年12月発行)

特集 ハイボリュームセンターのオペ記事《消化管癌編》

78巻12号(2023年11月発行)

特集 胃癌に対するconversion surgery—Stage Ⅳでも治したい!

78巻11号(2023年10月発行)

増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて

78巻10号(2023年10月発行)

特集 肝胆膵外科 高度技能専門医をめざせ!

78巻9号(2023年9月発行)

特集 見てわかる! 下部消化管手術における最適な剝離層

78巻8号(2023年8月発行)

特集 ロボット手術新時代!—極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術

78巻7号(2023年7月発行)

特集 術後急変!—予知・早期発見のベストプラクティス

78巻6号(2023年6月発行)

特集 消化管手術での“困難例”対処法—こんなとき,どうする?

78巻5号(2023年5月発行)

特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法

78巻4号(2023年4月発行)

総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流—瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア

78巻3号(2023年3月発行)

特集 進化する肝臓外科—高難度腹腔鏡下手術からロボット支援下手術の導入まで

78巻2号(2023年2月発行)

特集 最新医療機器・材料を使いこなす

78巻1号(2023年1月発行)

特集 外科医が知っておくべき! 免疫チェックポイント阻害薬

icon up
あなたは医療従事者ですか?