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文献詳細

雑誌文献

臨床外科78巻13号

2023年12月発行

文献概要

特集 ハイボリュームセンターのオペ記事《消化管癌編》 大腸癌

腹会陰式直腸切断術のオペ記事—当科における手術記録の要点と取り組み

著者: 夏目壮一郎1 川合一茂1

所属機関: 1がん・感染症センター都立駒込病院大腸外科

ページ範囲:P.1502 - P.1507

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【ポイント】
◆腹会陰式直腸切断術は下部直腸・肛門管癌における標準術式である.手術記録には手術所見と手術手順の両方を記載し,陽性所見だけでなく陰性所見も記載する.
◆合併症が術後に起こった場合に,その原因が追求できる手術記録を作成することが重要である.
◆手術の詳細については別途テンプレートを作成し,手術手技,手術所見,検体所見を入力しデータセンターと連携することで,データの集積・データベースの作成・利用を簡便化している.
*本論文中、[🔍資料]マークのある図につきましては、関連する資料を閲覧することができます。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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