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文献詳細

雑誌文献

臨床外科78巻2号

2023年02月発行

文献概要

特集 最新医療機器・材料を使いこなす 下部消化管

腹腔鏡下大腸手術での超音波凝固切開装置の使用法とコツ:ハーモニックなど

著者: 山口茂樹1 近藤宏佳1 隈本力1 番場嘉子1 金子由香1 腰野蔵人1 中川了輔1 谷公孝1 前田文1 小川真平1 井上雄志1 板橋道朗1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器・一般外科

ページ範囲:P.165 - P.169

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【ポイント】
◆超音波凝固切開装置は電気メスよりも低温なため,周囲組織に及ぶ熱損傷が少ないことが特徴である.
◆組織を挟んだ部位のみ確実に凝固切開できるが,金属ブレードの部分をほかの部位に当てて副損傷を起こさないように注意する.

参考文献

1)山口茂樹,近藤宏佳,原 聖佳:腹腔鏡下S状結腸切除術.超音波凝固切開装置主体の立場から.手術73:1569-1573,2019

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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