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FOCUS
国際医療援助 ウガンダでの経験
著者: 捨田利外茂夫1
所属機関: 1水戸赤十字病院下部消化管外科
ページ範囲:P.336 - P.339
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外科医としての活動に幅を持たせ,より豊かな人生を送るための一つの方向性として発展途上国での国際医療援助への参加がある.全く違う環境で,現地の人たちの命と向き合うわけで,深い感動を得られる.現地での医療活動の一例として,日本赤十字社のウガンダ北部地区病院支援事業での日常診療を紹介する.2012年11月から翌年3月まで,ウガンダ北部カロンゴの病院に派遣された際のエピソードである.3人の研修医の教育と現地での外科系の医療を担当した(図1).
外科医としての活動に幅を持たせ,より豊かな人生を送るための一つの方向性として発展途上国での国際医療援助への参加がある.全く違う環境で,現地の人たちの命と向き合うわけで,深い感動を得られる.現地での医療活動の一例として,日本赤十字社のウガンダ北部地区病院支援事業での日常診療を紹介する.2012年11月から翌年3月まで,ウガンダ北部カロンゴの病院に派遣された際のエピソードである.3人の研修医の教育と現地での外科系の医療を担当した(図1).
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