文献詳細
特集 進化する外科教育と手術トレーニング
手術評価の現在と未来
胃癌手術における新たな教育システム—Role Sharing Surgery
著者: 佐川弘之1 藤田康平1 原田真之資1 齋藤正樹1 伊藤直1 早川俊輔1 田中達也1 小川了1 高橋広城1 松尾洋一1 三井章1 木村昌弘1 瀧口修司1
所属機関: 1名古屋市立大学大学院医学研究科消化器外科学
ページ範囲:P.565 - P.568
文献概要
◆ロボット手術は,精緻な手技,安全性の担保に加え,教育の面でも大きな役割を担う.
◆Role sharing surgeryは,より短期間で効率のいい術者育成および指導者育成の教育システムと考える.
◆どのような教育システムとしても,手術のクオリティの担保および厳格な手術時間の管理の徹底が求められる.
参考文献
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