文献詳細
症例
文献概要
足穿孔症は1852年Nélatonが初めて"Maladiesinguliere des os du pied"として報告したもので,その成因に就ては機械的病因説,血管障碍説或は神経障碍説等があり治療法も未だ確立していない.
最近私は坐骨神経幹切断に基ずく足穿孔症に対し局所の圧迫を除去することに依り甚だ速かに治癒せしめ得たので之を報告する.
最近私は坐骨神経幹切断に基ずく足穿孔症に対し局所の圧迫を除去することに依り甚だ速かに治癒せしめ得たので之を報告する.
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