文献詳細
原著
文献概要
緒言
1951年H.LaboritがChlorpromazineを主体とした薬剤を用いて臨床的に冬眠状態とも云うべき一種の麻酔を実施し,各種の外科手術を行つて以来,我が国でも臨床医学の各領域に応用され,著しく注目されるようになつた。
私等も塩野義製薬提供のウインタミン25mgを婦人科手術の前麻酔剤として使用し,認むべき効果を得たので報告する。
1951年H.LaboritがChlorpromazineを主体とした薬剤を用いて臨床的に冬眠状態とも云うべき一種の麻酔を実施し,各種の外科手術を行つて以来,我が国でも臨床医学の各領域に応用され,著しく注目されるようになつた。
私等も塩野義製薬提供のウインタミン25mgを婦人科手術の前麻酔剤として使用し,認むべき効果を得たので報告する。
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