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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科10巻6号

1956年06月発行

原著

婦人科手術に於けるクロルプロマジン使用経験(第1報)

著者: 米倉亮1 田島廣助1

所属機関: 1日立病院産婦人科

ページ範囲:P.399 - P.406

文献概要

緒言
 1951年H.LaboritがChlorpromazineを主体とした薬剤を用いて臨床的に冬眠状態とも云うべき一種の麻酔を実施し,各種の外科手術を行つて以来,我が国でも臨床医学の各領域に応用され,著しく注目されるようになつた。
 私等も塩野義製薬提供のウインタミン25mgを婦人科手術の前麻酔剤として使用し,認むべき効果を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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