文献詳細
特集 麻酔の進歩
ガス麻酔器の構造と使用法—共通の構造原理と各製造会社の麻醉器の構造及び使用上の特長及び優劣
著者: 藤田昌雄1
所属機関: 1京都大学麻酔科
ページ範囲:P.967 - P.976
文献概要
現在本邦に於いて用いられている麻酔器は,輸入品では米国製のForegger, Heidbrink, Mc-Kessn,英国製のBoyle(British Oxygen Co.)独乙製のDräger,スエーデン製のAGA等があり,わが国でも建部青州堂,市河思誠堂,泉工社等で作つているが,概してHeidbrink, Dräger等と原則的に変りはない。
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