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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科11巻6号

1957年06月発行

雑誌目次

特集 新生児

新生児肺炎

著者: 藤井良知

ページ範囲:P.367 - P.371

 肺炎は乳児死因として依然高い位置を占めているが,此の関係は新生児死因1)について見ても全く同様で,新生児固有の疾患及び性質不明の未熟児についで第2位を占めている。また乳児肺炎死亡数の約1/3が生後1ヵ月までのものである。
 新生児は年長乳児よりも一般抵抗力に不足するばかりでなく出産の際,臍その他に創面を生じ,また感染をうける機会が少くない。

新生児の凝血因子

著者: 橘高祥次

ページ範囲:P.373 - P.379

緒言
 血液が何故凝固するかについては吾々は未だ定説をもつていないが,1935年Quick1)がProth-rombin (以下PTと略す)時間測定法を考案してから,凝血学の研究は急速に進展し,種々の凝血因子が報告された。即ちPTがThrombin (以下TNと略す)に転化するさいに必要欠くべからざる因子で,Quick (1947)2)のLabile factor,Ware and Seegers (1947)3)のPlasma Ac glo-bulin及びOwren (1951)4)のProaccelerin等である。これらは同一の物質とみなされており,水溶性Globulinで,非耐熱性,58℃で直ちに非活性化され,保存に対し極めて不安定で,特にCalciumを除いた蓚酸血漿では速かに消失する。このために不安定因子として一括されている。更に安定因子といつて,PTがTNに転化する際にこれを促進する因子がある。これは比較的耐熱性で,56℃,80分により作用を失わず,血漿・血清を保存しても消失しない。これにはOwren(1951)4)のProconvertin, Aleχander et al.(1948)5)のSerum PT Conversion Accelerator(以下SPCAと略す),及びKoller et al.(1951)6)のFaktor VIIなどがあるが,これらは同一物質とみなされている。

新生児の呼吸型及び呼吸量に就いて

著者: 伊藤保次

ページ範囲:P.380 - P.389

緒論
 新生児の呼吸系は多くの点で興味の焦点である。なぜならば呼吸系は子宮外生活が営まれると,直ちに全く新しい機能を営まねばならぬ器官であり,肺の成熟度が早産で生れた児の生存するか否かの大部分を決定し,呼吸の良否が生後の数日間の死を左右するからである。然るに従来より子宮内呼吸運動に関する研究は多く行われて来たが,新生児の呼吸生理に関しては,本邦に於いてはその報告を殆んど見ない。私は呼吸形式及び呼吸量に関し研究を行い,次に述べる結果を得たので報告する。

胎児肺重量及び肺内腔容量に就いて

著者: 伊藤保次 ,   安達将介

ページ範囲:P.389 - P.391

緒言
 新生児の呼吸が生後直ちに開始される事は驚くべき事実である。新生児の呼吸系が成人に比し種々の特殊性を有している事は従来より言われて居り,又前熟児が成熟児に比し呼吸面に於いて差異のある事は推察せられる。しかし本邦に於いてはこれ等の諸問題に関する研究は少ない。我々は前回,新生児の呼吸量,肺組織に関し報告したが,今回肺重量,及び肺内腔容量測定に就いて少数例ではあるが次の如き結果を得たので報告する。

新生児の肺組織に就いて

著者: 伊藤保次 ,   村越充明

ページ範囲:P.393 - P.396

緒言
 哺乳動物の胎生時肺の組織発生学的研究に関しては古来多くの文献を見るが,人胎児についてはBender (1925)の胎生前半期に於ける肺胞原基に関する研究につづき主として肺胞発生の問題を対象とし進められて来た。即ち古くは肺胞上皮細胞の連続性が定説とされていたがSteward8)(1923)がネヅミの肺に於いて発育の後期に肺胞上皮が断列し毛細血管の露出を認めてからPalmer7)(1936),Barnard & Day2)(1937)も人胎児肺にも同様現象ある事を発見した。又,赤崎,保坂10)も肺胞上皮の本態或いは肺胞壁の上皮細胞の連続性の検討,及び毛細管露出現象につき報告し,山田11)は胎児肺に肺胞液の存在する事,露出血管の存在,囲繞血管,弾力線維が極めて稠密な事は生態の機能適応であるとした。島井15)は気管支滑平筋,肺胞上皮細胞の発生的な研究を行い,秋山14)は更に胎生全期に亘る組織学的な検査を通じ前者と同様な所見を確認した後,ミトコンドリア及びグリコゲンの出現を研究した。木村12)も103例の所見を総合し胎生期を4期に大別説明した。弾力線維の発達に関しては古くはOttolenghi6),Jeuffer9)の詳細な研究あり,本邦では松本16),西13),秋山14)等の研究あり,弾力線維の発生的研究でその発現時期に諸説あるも胎生後半期に於ける発育過程に不明な点が残されている。

興味ある新生児剖検2例

著者: 伊藤一哉

ページ範囲:P.398 - P.401

緒論
 分娩後数時間乃至数日で特に認むべき疾患のないまま死亡した新生児は,生活力薄弱として看過されてしまうことが少なくないように思われる。かかる症例に剖検によつて種々興味ある所見が発見されることは屡々経験されるところである。
 私は,先天横隔膜ヘルニア1例,特発性胃破裂1例を経験したので以下その概要を報告する。

新生児化膿性皮膚疾患のブドウ球菌ファージ型について

著者: 陳以烜 ,   高田道夫 ,   松田静治

ページ範囲:P.401 - P.405

緒言
 各種薬物療法の発達により新生児の感染は一般には漸次減少しつつあるが,病・産院などにおいては新生児のブドウ球菌感染症が屡々みられるもので,特に抗生物質の普及に伴ないペニシリン耐性ブドウ球菌による感染が重要な問題となつている。新生児膿痂疹1)(新生児天疱瘡)の流行についてはAnderson (1943),Allison and Hobbs(1947)2),Forfar and Edmunds (1953)3)等の発表がある。
 一方ブドウ球菌の分類法としては,近年バクテリオファージによる型別が臨床及び疫学へ応用され始めており,特に本法は病院内感染等の究明に役立つている。新生児ブドウ球菌感染症のファージ型別についてはColbeck (1949),Barber andWhitehead (1949)4),Forbes (1949)5),Williamsand Rippon (1953)6),Rountree (1953)7),Isbister(1954)8)等の記載があるが,本邦では未だその報告を見ない。吾々は先に褥婦,乳腺炎患者等より分離したブドウ球菌のファージ型別を発表9)し,感染経路の追究等,臨床上の応用価値を確認したが,今回は昭和31年夏季,当教室における新生児に発生した化膿性皮膚疾患につきファージ型別を中心に検索した成績を報告する。

胎児性軟骨異栄養症の1例

著者: 原田恒彦

ページ範囲:P.407 - P.410

緒言
 胎児性軟骨異栄養症即ちChondrodystrophiafoetalisは比較的稀なものであるが,私は最近同一婦人が2回相次いで本症と考えられる新生児を分娩し,殊に第2回目の分娩においては,高度の羊水過少を伴ない,且つ強度の四肢短肢症に鉤手,内反足を合併せる1例を経験したので茲に報告する次第である。

原著

羊膜液のPhosphatase量に就いて

著者: 山中弘一 ,   小島豊

ページ範囲:P.411 - P.413

緒論
 羊膜液の諸生化学的性状に関する研究は我国では北大産婦人科教室の広汎な研究業績を初め多くの研究業績が報告されているに拘らず,羊膜液のPhosphatase (以下P-aseと略)に関する研究業績は之をみない。欧米に於いても亦この種研究はSeelich1)等の研究以外に殆んど之をみない現況である。依つて我々は羊膜液中のAlkaline Phosph-atase(以下Al P-aseと略)並びにAcid Phosph-atase(以下Ac P-aseと略)について妊娠各月令毎に追究し,些か新知見を得たので茲に報告する。

「つわり」悪阻に対する新抗ヒスタミン剤(ボナミン)の使用経験

著者: 竹村喬 ,   沖本照男 ,   梅岡成臣 ,   杉田長久

ページ範囲:P.414 - P.416

1.緒言
 日常産科の外来を訪れる「つわり」悪阻患者は非常に多く,従つてその薬剤も亦多種多様である。然し適確な薬剤に乏しく,その治療の困難なことは我々臨床医の屡々経験する所である。
 ヒスタミンが悪阻の成因として比較的重要視されていることは周知の事実であり,多数の抗ヒスタミン剤が本症の治療に用いられているものの,未だ十分に満足できる成績を挙げているとは云い難い。

カルチノフィリン腟坐薬,局所貼用,局所注射,静脈注射並びにミトマイシン腟坐薬による子宮腟部癌治療成績

著者: 篠原惟明 ,   宍戸寛 ,   滝一郎

ページ範囲:P.419 - P.422

 近年北里研究所の秦氏等がStreptomyces sahachiroiの培養濾液から抽出精製した抗腫瘍性物質Carcinophilin(C.P.)は,家兎,犬に対する毒性試験を経て,吉田肉腫に対する抑制実験により,腫瘍細胞の核分裂の停止作用を有するのみならず,同静止核に対しても破壊作用を及ぼすことが明らかとなつた。ついで人体悪性腫瘍の治療に応用されるに至り,島田,新井,細田,久保等により消化器癌を始め種々の腫瘍例において治癒効果の報告を見ている。婦人科領域における悪性腫瘍ことに子宮腟部癌に対する利用については,報告が少いのであるが,野嶽等はC.P.を坐薬として腟部癌患者の腟内に挿入し治効のあることを認めている。
 我々は,根治手術を予定された8例の子宮腟部癌患者に対しC.P.の坐薬,局所貼用,坐薬挿入並びに静注を行い,更にMitomycin (M)坐薬を挿入し,その効果について観察する機会を得たのでその成績を一括して報告する。

実験と理論

Estrogenの乳腺作用に関する2,3の実験

著者: 鑓田進一 ,   星野一正 ,   寿田鳳輔 ,   本阿弥省三

ページ範囲:P.423 - P.432

まえがき
 乳腺発育機序に関する研究は19世紀以来種々行われ,乳腺発育に内分泌の働きが不可欠である事には異論はない。
 而して一般に哺乳動物の乳腺の発育にはestro-genとprogesteroneとの適当な比率による協力作用が必要であるとされているが,一方estrogenの単独作用によつても亦乳腺の発育が促進される事も認められている。estrogen単独作用ではその効果が一律でないとされて居り,それは使用するestrogenの量や投与期間のみならず動物の種属的差異も重要な因子であると考えられている。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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