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診療室
抗ヒスタミン剤「アレルギン」の使用経験に就いて
著者: 奥山通雄1
所属機関: 1大阪市立大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.491 - P.496
文献購入ページに移動緒言
アレルギー性疾患に従来より抗ヒスタミン剤が一般に使用されているが,この種薬剤には常に一種の副作用が伴う事も知られている。
アレルギンは従来の抗ヒスタミン剤に比し毒性も少く,不快な副作用も無く,しかもその作用が強力で,従来の抗ヒスタミン剤の1/5〜1/10で優れた効果が得られると云われている。
アレルギー性疾患に従来より抗ヒスタミン剤が一般に使用されているが,この種薬剤には常に一種の副作用が伴う事も知られている。
アレルギンは従来の抗ヒスタミン剤に比し毒性も少く,不快な副作用も無く,しかもその作用が強力で,従来の抗ヒスタミン剤の1/5〜1/10で優れた効果が得られると云われている。
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