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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科11巻7号

1957年07月発行

文献概要

診療室

抗ヒスタミン剤「アレルギン」の使用経験に就いて

著者: 奥山通雄1

所属機関: 1大阪市立大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.491 - P.496

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緒言
 アレルギー性疾患に従来より抗ヒスタミン剤が一般に使用されているが,この種薬剤には常に一種の副作用が伴う事も知られている。
 アレルギンは従来の抗ヒスタミン剤に比し毒性も少く,不快な副作用も無く,しかもその作用が強力で,従来の抗ヒスタミン剤の1/5〜1/10で優れた効果が得られると云われている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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