icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科11巻8号

1957年08月発行

原著

新生児沐浴の可否について

著者: 荒井清1 真田幸一1 宮本昭三1

所属機関: 1東京大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.561 - P.563

文献概要

緒言
 分娩直後新生児を沐浴せしめる事は,我国では産湯と称し,古来一般に行われている処置であるが,最近所謂オイルバスが行われる様になり,我国でも種々報告があり,次第に関心を集める様になつたが,他方反対論者も少なくない。
 米国では1936年BeaneがL.H.Smithと共に乾燥法dry techniqueを行つて好成績を挙げた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら