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Arrenoblastoma(男性化胚細胞腫)
著者:
所属機関: 1東京大学医学部産婦人科学教室
ページ範囲:P.5 - P.6
文献購入ページに移動 本腫瘍の発生は極めて稀にして本邦では3例の報告のみである。木症は最近我が教室に於て遭遇した臨床上定型的(病理組織学的には中間型)な1例である。
患者:56才,4回経産 現症歴:閉経45才,爾後次第に男性化徴候を呈し更に53才頃より下腹部腫瘤を触知した。
患者:56才,4回経産 現症歴:閉経45才,爾後次第に男性化徴候を呈し更に53才頃より下腹部腫瘤を触知した。
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