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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科12巻11号

1958年11月発行

文献概要

グラフ

押潰法を以てする悪性腫瘍細胞染色体の研究

著者: 野嶽幸雄1 田村昭蔵1 村井一太1 竹村敏朗1

所属機関: 1慶応大学医学部産婦人科教室

ページ範囲:P.855 - P.858

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1.悪性腫瘍と染色体
 悪性腫瘍の形態的研究は,組織学(histology)に始まり,細胞学(cytology)となり,核学(karyology)に進み,最後に染色体学(chromosomology)に落ちついた。
 最近になり,悪性腫瘍と染色体の数や形態との関係は,研究の主要な対象となつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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