文献詳細
文献概要
薬剤の臨床
婦人科領域の疼痛に対するノブロン注の効果に就いて
著者: 渡辺文武1
所属機関: 1癌研究会附属病院婦人科
ページ範囲:P.185 - P.189
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鎮痛剤は多種多様に製作されているが,それぞれ得失あるは免れない。私共はグレラン製薬のノブロン注を試用し,比較的良果を得たので,以下其の成績を報告する。
1957年3月より7月までの当科入院患者に就き,鎮痛乃至鎮静を目的としてノブロン注を使用した。ノブロン注は1管2ccの注射液A (クロールプロマジン12.5mg,グレラン200mg,塩酸ジフエンヒドラミン20mg含有)及びB (クロールプロマヂン25mg,グレラン300mg,塩酸ジフエンヒドラミソ20mg含有)を使用した。
鎮痛剤は多種多様に製作されているが,それぞれ得失あるは免れない。私共はグレラン製薬のノブロン注を試用し,比較的良果を得たので,以下其の成績を報告する。
1957年3月より7月までの当科入院患者に就き,鎮痛乃至鎮静を目的としてノブロン注を使用した。ノブロン注は1管2ccの注射液A (クロールプロマジン12.5mg,グレラン200mg,塩酸ジフエンヒドラミン20mg含有)及びB (クロールプロマヂン25mg,グレラン300mg,塩酸ジフエンヒドラミソ20mg含有)を使用した。
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