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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科12巻3号

1958年03月発行

文献概要

手術・手技・麻酔

術後疼痛に対するノブロン注Bの効果に就いて

著者: 小林拓郎1 橘高祥次1 豊島克1

所属機関: 1東京大学医学部産婦人科教室

ページ範囲:P.195 - P.197

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 婦人科手術例17例の術後疼痛に対してノブロン注Bのみを使用し,全例に於いて可成り著明な鎮痛効果と催眠作用を認め,投与後,大部分に於いて,中等度の血圧低下を認めたが,そのための全身障碍,或は特記す吋き合併症もなく術後経過も順調であつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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