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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科12巻5号

1958年05月発行

雑誌目次

グラフ

Behçet氏症候群

著者: 東京大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.309 - P.310

 本症候群は粘膜・皮膚・眼症候群と総称される様に,その症状の発現は口腔,口唇,舌,眼,皮膚,外陰部等極めて多岐に亘つているため,時に見逃され,或いは性病と見誤られる事が少くない。原因は未だに判然とせず,永年に亘つて再発を繰返す事が多い。従来,報告は比較的少いが,わが教室ではこの数年間に,不全型をも含めると17例を経験している。

臨床研究

内分泌疾患Ⅱ—Simmonds氏症候群について

著者: 竹内正七 ,   唐沢陽介 ,   梶原和人 ,   小林賀雄 ,   我妻堯

ページ範囲:P.311 - P.316

I.緒 言
 1914年ドイツの病理学者Simmondsは下垂体前葉の破壊が起ると,著明なるいそうをはじめとして,性器の萎縮,顔面の蒼白,無力症,低体温,低血圧,食欲の不振,徐脈等を有する一つの症候群の現われることを発表した。更に1922年Lichtwizは,この症候群に対し,Simmonds氏病なる名を付すべきことを提唱したのである。
 下垂体の破壊は,最初Simmondsは産褥時に起つた敗血症を原因として,下垂体に細菌性栓塞の起るためと考えたのであるが,次第に研究が進み,各種の内分泌学的知見がひろまるに従つて,その他の原因による血管障害,腫瘍,炎症等によつても起ることが明らかにされた。

妊娠中毒症と季節

著者: 越川順夫

ページ範囲:P.316 - P.317

I.緒言
 妊娠中毒症に関する研究は古来より多々あり,種々の方向から論議されて居るが季節との関係に就いては発表が比較的に少い。妊娠前半期及び後半期の中毒症即ち悪阻,妊娠腎,胎盤早期剥離,子癇に就いて,多数の日本婦人の症例から季節との問にどの様な関聯が見られるかを統計的に検討した。

人羊水の血液型学的研究—羊水の免疫実験的検討

著者: 杉田好朝

ページ範囲:P.319 - P.326

緒言
 著者1)2)(1956〜1957)は,さきに人羊水中の各種血液型物質の存在とこれら型物質の化学分屑的構造について,血球凝集素吸着試験と血球凝集阻止反応及び沈降反応を行つて検索し,人羊水中の型物質と妊娠月令との関係や母・児の血液との相互関係についても検討した。
 その後,各型の羊水でそれぞれの抗体産生に適した動物(ウサギとニワトリ)を免疫して,血清学的血液型学的検討を行い,二,三の知見を得たので報告する。

胸廓成形術後の妊娠分娩に就いて

著者: 井口正夫 ,   自見昭司 ,   庄司友春

ページ範囲:P.329 - P.334

緒言
 我国に於いて結核による胸部手術後の妊娠,分娩に関しては水野1),藤森2)の記述,及び症例報告としては野嶽3),塚田4)の報告があるに過ぎなし。
 之は従来結核と妊娠との合併に関する考え方が1850年Crissole9)の悲観説以来,妊娠により結核が増悪するという見地から軽症例ですら人工中絶が行われ,妊娠を継続し分娩迄到る事が尠なかつたという事が胸部手術後病巣安定或いは治癒している妊婦にも適用されたとも考えられる。

子宮穿孔及び頸管裂傷例の観察—主として子宮内容除去術の副損傷例について

著者: 斎藤淳一 ,   平林正楠 ,   上野良亮

ページ範囲:P.335 - P.339

序言
 戦後人工妊娠中絶が広く行われ,度々その合併症について論ぜられ,或はその障碍防止の為に種種の検討が加えられている。
 4ヵ月以前の入工妊娠中絶法として最近吸引法が報告されているが尚今後の検討を要し,現在の所,或程度の障碍の発生し得る事を知りながらも子宮内容除去術に依らねばならない状態にある。

薬剤の臨床

子宮癌末期の疼痛に対する男性ホルモンの効果

著者: 高橋正次 ,   飯田肇

ページ範囲:P.341 - P.343

はしがき
 末期子宮癌患者の劇烈頑固な疼痛に対する処置は,帯下,出血,悪液質などとともに,臨床婦人科医にとつて最も厄介なものの1つである。
 この劇烈な疼痛に対して,従来薬物療法,手術療法,腰椎内アルコール注射などがおこなわれていたが,それぞれ一長一短があり,個々の症例についての適切な方法の選択にはとかく迷わざるをえない現状である。

晩期妊娠中毒症に対するDiamoxの応用

著者: 田中陽造 ,   岡田弘二

ページ範囲:P.345 - P.349

I.まえがき
 炭酸脱水酵素抑制剤Diamoxは2—Acetyl—amino−1,3,4—Thiadiazole−5 Sulfonamideで,(第1表),眼圧下降剤,利尿剤,抗癲癇剤として使用されているが,本剤の利尿剤としての晩期妊娠中毒症に対する応用は,Schneiden1)Ashe2)等により試みられ,その効果が認められて居る。我々も本剤を晩期妊娠中雌症に応用する機会を得たので,以下報告する。

手術・手技・麻酔

摘出至難なりし内性器結核の腟式手術成功例

著者: 町野碩夫 ,   黒木達

ページ範囲:P.351 - P.352

緒 言
 女性器結核の治療に就ては,夙にHegar(1886)がその著書女性器の結核に於て,その根治療法として子宮の腟上部切断と,附属器の切除とを提唱してこのかた,今日に至るまで幾多の信奉者が存在する。これに対してその保存療法を主張するKrönig (1911)の流れを汲む一派があり,それに加えてOpity,Gálその他によつて放射線の重要性も認められ,終にWagner (1920)の国際結核学会に於けるKrönig支持の発言となつて,こゝに俄然本症に対するこれら両療法の優劣比較に関する一大論争が展開されるようになり,終にHeynemannによってこれら両療法の一つのみを断じて固執すべぎものでないという一矢が放たれたのである.
 最近抗生物質なかんずくストレプトマイシン,パラアミノサリチル酸,及びイソニコチソ酸ヒドラジドなどが結核剤として登場するようになつたので,余らは一方これらの非観血的療法を重視しながらも,本症中にはこれらの療法も何らその偉効を示さない場合があり,而もその病巣が単に性器のみに限局して既に膿瘍を形成していたり,または高度の癒着を伴つて自覚症状が著しい場合などには,已むなく根治手術を施すことが少くない。かような場合に余らは患者の一般状態や年令,婚否や産児の希望,並びに家庭的関係やその社会的立場などを勘案してなる丈け積極的に子宮全摘をも行つて恒に満足すべき美果を収めている。

高濃度ベルカミンSによる腰麻法—婦人科開腹術に応用して

著者: 森新太郎

ページ範囲:P.353 - P.357

I.緒言
 下腹部手術に応用して有効,安全なる腰麻を得るためには理論的に言つて知覚神経麻痺は胸椎第8〜7番に及ぶを要し,反面運動神経麻痺は胸椎第9番以下にあるを要す。これが結論である。それは婦人科手術の如く下腹部を対照とする際は知覚神経麻痺は精々剣突部までゝよい。また手術操作に必要なる腹壁筋弛緩は臍部までゝ結構である。それ以上に運動神経麻痺を起す必要ないのみならずそれ以上の運動神経麻痺上昇の際は末梢血管支配の交感神経遠心性繊維の余分の麻痺のため患者の状態に不利を来す事が当然予想されるからである。
 以上の如き麻痺の状態を如何にすれば得られるか。次に婦人科手術の如く途中より骨盤高位を採る場合は如何になるかを予め研究しそれに基づいて使用法を定めそれによる使用成績を検討してみて一応の結論を出した。

病例研究

極小未熟児哺育について—〔附〕1130gと1200gの双胎哺育

著者: 鈴木多之助

ページ範囲:P.359 - P.364

 近来未熟児哺育法に多大の進歩がみられ,哺育上重要な保温,感染防止,栄養法等の発達で極小未熟児も育ちうる可能性が大になつた。
 然し生時1200g以下の哺育成功例は本邦に於ては織田875g1),河方900g2),衛藤915g3),松本930g4),前田955g5),小林6)及び山口1000g7),松本4),天野8),及び塩見1050g9),柴田1090g10),山口1100g7),謝11),及び鈴木12)1110g,木下1140g13),石井1145g14),小林15),及び村江16)1150g,斎藤1160g17),上田1170g18),上田1190g19),等の報告があるもいずれも単胎児で,双胎児では井戸20)が1040gと1020gの一卵性双胎のうち第II児が生後3日日に死亡し,1児のみ救命し得たと報じた。私は最近1130gと1200gの双胎児哺育に成功したが,之は本邦に於ける双胎哺育成功例の最小のものと思われるので,この例の哺育法をもとにして極小未熟児哺育に関する文献的考察を行つた。

先天性腟横隔膜の2例

著者: 達木泰爾 ,   立石博 ,   七島一雄

ページ範囲:P.365 - P.366

 先天性腟横隔膜はCongenital transversevaginal septum或いはvaginal horizontalseptumのことで,篠田により命名されたものである。P. H. Herbutは之を先天性に産道の長軸に直角に生じた腟粘膜の中隔で,子宮腟部を遮蔽した状態にあるものである,と定義している。本症についてはDavids (1939)が自己の2例を加えて過去54年に39例(中妊婦25例,非妊婦14例)の報告を見たと述べており,その後M.Constantinesco (1940)等10名の報告がある。
 本邦教科書には殆んど記載されていないが,柳(昭.3)は先天性腟横中隔として非定型例1例,菊田(昭.31)1例,馬渕1例,山田(昭.32)3例,篠田3例,竹内2例の報告を見たに過ぎないので,われわれの経験した2例について報告する。

臨床統計

初潮に関する2,3の調査

著者: 斎藤時正

ページ範囲:P.369 - P.372

緒言
 戦後すでに10数年を経過し,わが国では世相,風俗,生活様式等が戦前に比し著しく変化して来た。初潮年令がこれら環境の変化に鋭敏であることは古くより言われていることである。而して戦後に於ける婦人性周期の実態を調査した報告は少くないが,私は特に初潮年令の推移並びに初潮の季節と身体発育との関係を調査して聊か得るところがあったので茲に報告する。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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