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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科12巻5号

1958年05月発行

臨床研究

子宮穿孔及び頸管裂傷例の観察—主として子宮内容除去術の副損傷例について

著者: 斎藤淳一1 平林正楠1 上野良亮1

所属機関: 1鳥取大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.335 - P.339

文献概要

序言
 戦後人工妊娠中絶が広く行われ,度々その合併症について論ぜられ,或はその障碍防止の為に種種の検討が加えられている。
 4ヵ月以前の入工妊娠中絶法として最近吸引法が報告されているが尚今後の検討を要し,現在の所,或程度の障碍の発生し得る事を知りながらも子宮内容除去術に依らねばならない状態にある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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