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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科12巻7号

1958年07月発行

症例研究

頑固な嘔吐を伴える早産未熟児噴門狭窄症のChlorpromazinによる1治験例

著者: 橋口精範1 山村恵次1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.561 - P.564

文献概要

1.緒言
 早産未熟児の哺育については,近年,保温,酸素の供給,感染予防,栄養その他に一層の注意がはらわれるようになり,ある程度までは容易とされるようになつてきた。
 本邦書おいても,織田等1)(895g),河方等2)(900g),衛藤3)(915g),松本4)(930g,1050g),前田5)(955g),小林6)(1000g),近藤等7)(1000g),山口等8)(1000g,1100g),井戸9)(1040g),天野10)(1050g),塩見等11)(1069g),謝12)(1080,1110g),柴田13)(1090g),鈴木等14)(1110g),木下15)(1140g)石井16)(1145g),小林17)(1150g),村江18)(1150g)斉藤等19)(1160g),山田20)(1190g),竹内等21)(1220g)など数多くの早産未熟児の哺育例が報告されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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