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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻1号

1959年01月発行

文献概要

特集 三胎以上の複体妊娠例

四胎児例

著者: 水野重光1 大熊良恵1

所属機関: 1順天堂大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.14 - P.16

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まえがき
 四胎(Quadruplets, Vierlinge)の頻度はHellinの概算法によると803=512,000の分娩に1回となり,G.Vietの集計によると371,126回の分娩に1回,またGreulichの欧米の分娩例調査によると670,734回の分娩中1回であるが,日本ではさらに稀なものとされている。われわれは妊娠7ヵ月に分娩した四胎児例を調査する機会を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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