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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻1号

1959年01月発行

文献概要

実験の研究

乳汁分泌とAcid Phosphomonoesterase

著者: 藤井久四郎1 加藤宏一1 大条景一郎1 尾崎純弘1 神山善三1

所属機関: 1東京医科歯科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.47 - P.49

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 著者等1)は先に乳汁分泌とAlkaline Phospho-monoesterase活性度の変動との関係について報告し,肝,脾のAlkaline Phosphomono-esteraseは泌乳期に活性度が高くなり,乳汁分泌度と比例することを認め,肝,脾が乳汁分泌に何等かの関係をもつのではないかと述べた。
 ここでは更に乳汁分泌とAcid Phophomono-esteraseとの関係について実験を行つたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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