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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻10号

1959年10月発行

文献概要

臨床研究

妊婦子宮頸腟部における妊娠性変化の組織学的研究

著者: 赤見良成12

所属機関: 1慶応義塾大学医学部産婦人科教室 2中野組合病院産婦人科

ページ範囲:P.865 - P.876

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Ⅰ.緒言
 妊婦の子宮頚に関する組織学的研究はつとにStieve (1927)42)43)によつて行われたが,その後暫くは比較的学会から等閑視されていた。然るに,最近子宮頚癌の早期診断が重要視され,殊に上皮内癌が脚光を浴びるに及んで,俄かに研究の対照となり,Epperson, Hellmann, Galvin andBusby (1951)7),Fluhman (1948)8)9),Murphyand Herbut (1950)32),Sheets (1949)44),John-son and Weifurthner (1950)22),Nesbitt andHellman (1952)33)34),Carrow and Greene (1951)4),Greene (1953)11),(1954)12),(1958)13),Peckham and Greene (1954)38)(1957)39),Hell-man (1954)16),Hamperl (1954)14),Campos andSoihet (1956)5),Marsh (1956)26),Meinrenken(1956)27),Fockeen (1956)10),McLaren (1952)30),Nolan (1951)35),Schou (1957)41),Held(1957)15)等多数の研究報告がなされた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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