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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻12号

1959年11月発行

文献概要

特集 子宮癌診療の進展

子宮癌診療方針の進歩過程

著者: 安藤畫一1

所属機関: 1慶応大学医学部

ページ範囲:P.1039 - P.1040

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 子宮癌はその診療の重要性に於いて,婦人科的疾患の主位を占むるもので万人の関心事とするところである。従つてその診療に関する研究にも進歩のめざましいものが少くない。本誌が本特集を企図したのもその全貌を汎く紹介せんがためである。各論に亘る前に先ずその進歩過程を展望するのが本稿の目的である。但し子宮癌中でも最も多様の診療法を有する頚腟部癌を主とせることを予めお断りしておく。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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