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多形核白血球における性差
著者: 東京大学医学部産婦人科教室
所属機関:
ページ範囲:P.213 - P.214
文献購入ページに移動 Davidson及びSmith(1954)の報告以来,中好性多形核白血球核における性差の存在が知られている。肯定的追試の多い中に,疑義を表明したものもあること,及び本邦ではまだ詳細な報告を見ないことからここに著者(玉田)の分類に従つて,白血球核附属物(nucleor oppendage)の分析を試み,御参考に供したい。
fを女性型特徴とし,mを男性型特徴とし,前者を1〜4型に,後者を1〜3型に分けた。
fを女性型特徴とし,mを男性型特徴とし,前者を1〜4型に,後者を1〜3型に分けた。
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