icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻3号

1959年03月発行

文献概要

グラフ

多形核白血球における性差

著者: 東京大学医学部産婦人科教室

所属機関:

ページ範囲:P.213 - P.214

文献購入ページに移動
 Davidson及びSmith(1954)の報告以来,中好性多形核白血球核における性差の存在が知られている。肯定的追試の多い中に,疑義を表明したものもあること,及び本邦ではまだ詳細な報告を見ないことからここに著者(玉田)の分類に従つて,白血球核附属物(nucleor oppendage)の分析を試み,御参考に供したい。
 fを女性型特徴とし,mを男性型特徴とし,前者を1〜4型に,後者を1〜3型に分けた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?