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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻4号

1959年04月発行

文献概要

薬剤の臨床

ウロピリジンによる泌尿器疾患治験

著者: 池田太郎1 近藤高夫2 山口利郎2

所属機関: 1関西電力病院皮泌科 2大阪市立北市民病院皮泌科

ページ範囲:P.333 - P.334

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 著者等は最近関西電力病院並に大阪北市民病院に於て3-フェニールアゾ-2・6-ジアミノピリジン塩酸塩(「ウロピリジン」エーザイ)を使用した経験を簡単にまとめたい。
 本剤は尿路の鎮痛消炎作用をうたつているので,尿路の器質的病変が比較的軽度なるにかかわらず尿意頻数,灼熱感等の自覚症状が著しい患者に用いた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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