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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科13巻8号

1959年08月発行

実験の研究

ラツテパラビオーゼによる授乳と下垂体前葉機能との関連

著者: 藤井久四郎1 征矢嘉行1 池沢新一1 熊坂高弘1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.669 - P.672

文献概要

Ⅰ.緒言
 ラッテのParabioseによるHormone移行に関する実験はMorpurgo(1908)に始まり本邦に於ても松山(1919),谷津(1921),後藤(1923,1925)等の研究がある。本稿では授乳刺激によつて間脳・下垂体前葉系が如何なる調節を受けるかを観察するためにこの方法を利用した結果を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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