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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻10号

1960年10月発行

薬剤の臨床

妊娠悪阻に対する持続性抗ヒスタミン剤—Longifene—の臨床効果

著者: 長峰敏治1 水野慶一郎1 石井貞夫1

所属機関: 1順天堂大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.905 - P.907

文献概要

Ⅰ.緒言
 妊娠悪阻に対する治療剤の種類は多く,最近は肝解毒機能亢進剤,自律神経遮断剤なども使用されている。抗ヒスタミン剤の本症に対する使用も従来報告されているが,今回長期間持続性の抗ヒスタミン剤Longifeneを使用する機会を得,認むべき効果があつたのでその結果を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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