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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻11号

1960年11月発行

症例報告

破壊性胞状奇胎の1例

著者: 村田武司12 丸山真一12

所属機関: 1日本医科大学第一医院産婦人科 2太田綜合病院産婦人科

ページ範囲:P.1031 - P.1033

文献概要

Ⅰ.緒言
 破壊性胞状奇胎とは,1867年にVolkmannが命名し,R.Meyerは病理組織学的に静脈内胞状奇胎と称すべきものとした。本症の術前診断は困難で,われわれも軟化子宮筋腫と誤診した1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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