文献詳細
症例報告
文献概要
Ⅰ.緒言
破壊性胞状奇胎とは,1867年にVolkmannが命名し,R.Meyerは病理組織学的に静脈内胞状奇胎と称すべきものとした。本症の術前診断は困難で,われわれも軟化子宮筋腫と誤診した1例を経験したので報告する。
破壊性胞状奇胎とは,1867年にVolkmannが命名し,R.Meyerは病理組織学的に静脈内胞状奇胎と称すべきものとした。本症の術前診断は困難で,われわれも軟化子宮筋腫と誤診した1例を経験したので報告する。
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