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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻12号

1960年12月発行

症例報告

卵巣嚢腫と誤診せる曠置された腸管における膜様包裏症

著者: 赤見良成1 赤見純子1

所属機関: 1中野組合病院産婦人科

ページ範囲:P.1107 - P.1109

文献概要

Ⅰ.緒言
 腸管の膜様包裏なる名称は日本医科大学の塩田教授の命名によるもので昭和2年最初の症例が報告されて以来約80例が記載報告されているに過ぎない稀な疾患である。特に産婦人科方面に於いては2〜3の文献を見るのみである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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