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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻2号

1960年02月発行

グラフ

子宮筋層内胞状奇胎

著者: 東京大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.153 - P.154

文献概要

 〔第1例〕 27歳○回経産。妊娠3ヵ月初で悪阻強度の為人工妊娠中絶術を受け,胞状奇胎と判明した。以後数回の再掻把によつてもFriedman反応の陰性化を見ず,かえつて値の上昇を見たので,腹式単純子宮全剔術を行つた。奇胎腫瘤は子宮底部及び前面筋層内に見られた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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