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主として局所的な卵胞ホルモン欠落症状を示す更年期又は更年期後の患者25人でÖstriolの腟,頚管及び子宮に対する作用を検討した。その結果腟上皮の角化を起す相当高単位のÖstrio1でも内膜上皮の増殖作用は認められなかつた。即ちÖstriolは子宮内膜には局所作用を示さないが腟上皮に対して作用が認められる。
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