icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻4号

1960年04月発行

文献抄録

Über Lokalwirkung von Östriol,他

著者: 平野睦男

ページ範囲:P.411 - P.411

文献概要

 主として局所的な卵胞ホルモン欠落症状を示す更年期又は更年期後の患者25人でÖstriolの腟,頚管及び子宮に対する作用を検討した。その結果腟上皮の角化を起す相当高単位のÖstrio1でも内膜上皮の増殖作用は認められなかつた。即ちÖstriolは子宮内膜には局所作用を示さないが腟上皮に対して作用が認められる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら