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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻6号

1960年06月発行

症例報告

新生児への「リジニン液」経口使用経験—特に新生児体重増加への影響について

著者: 野口正1 須原広保1 村井惇1

所属機関: 1新潟大学産婦人科教室

ページ範囲:P.619 - P.621

文献概要

 アミノ酸は,近時単独アミノ酸使用より漸時,混合アミノ酸使用へと変貌しつつある。
 体発育の基本構成物質たる蛋白質は,多種のアミノ酸の結合よりなり,これらのうち,所謂必須アミノ酸と称するものは,経口的に投与しなければならない。必須アミノ酸摂取の多寡は,体蛋白質構成に直接関連性を有する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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