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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻7号

1960年07月発行

雑誌目次

グラフ

続発性腹膜妊娠(7カ月12日)の1例

著者: 東京大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.629 - P.630

 患者は36才10カ月,1回妊娠,1回経産,同胞2名肺結核にて死亡し,本人も肺結核の外,2年前,急性虫垂炎及び盲腸周囲膿瘍に罹患し開腹手術を施行し治癒した。
 最終月経,昭和34年26/Ⅷ(3日間),以後,全く性器出血(—),終経後,7,9,14,18週に計6回の悪心嘔吐を伴つた劇烈な腹痛発作に苦しみ,其の間,1回,開業医家にて妊娠中絶の為,子宮内容除去術施行。20週以後,次第に増大する下腹部腫瘤を自覚した。

綜説

卵管の運動機能に関する研究

著者: 一条元彦

ページ範囲:P.631 - P.643

Ⅰ.緒言
 卵管の卵輸送機能は不妊症或は子宮外妊娠の成因とからんで生殖生理学的に重要な課題である。卵輸送機序には趨化性・線毛運動・筋運動が考えられて居り,後2者は其の2大主張である。然し線毛運動説はCrosser5),Bowditch,Wymann,山田28,29)等が線毛の仕事能力を極めて強調しているにも拘わらず,実際の卵や卵類似物質に対する運搬能は橋本3),Sobotta6),Martiusの観察に依ると否定的で,且つ卵管上皮の性周期的変化もFrommel,Moreaux1),Tietze2),山岡4),West—mann18),大田,湯原等に依れば卵輸送の時期に線毛が欠除乃至減少する事が知られ,線毛運動説を不都合ならしめている。

文献抄録

Malsilid (iproniazid) and electroshock,他

著者: 長谷川直義

ページ範囲:P.643 - P.643

Amphetamine類の無効であつた31例の神経症的色彩をおびた諸種のうつ病にIproniazidを初回150mgから用いて25例に効果を見た。本剤は抑うつ気分の身体化(somatiza—tion),強い制止,神経症的色彩が存在する症例には有効であり,これに反して不安,苦もんの強い症例には無効であつた。これらの無効例は抑うつ気分の身体化が実際の感覚や機能の面ではなく観念やもう想として現われるからであつて,この様な症例にはelectroshockがよいと著者は述べている。(なお,本抄読に関連して最近の中枢神経刺激剤について述べる。)

臨床研究

ペンタマイシン腟錠のトリコモナス腟炎並びに外陰・腟カンジダ症に対する使用経験

著者: 上野雅清 ,   斎藤清 ,   飯島淳

ページ範囲:P.645 - P.649

Ⅰ.緒言
 ここ数年間における抗生物質の発達は,帯下の治療にも劃期的効果をもたらしており,ペニシリンをはじめとして,テトラサイクリン,クロラムフェニコール,トリコマイシン,ナイスタチン等,数種の抗生物質を主剤或いは添加剤とした腟錠が製造されて来たが,今回,放線菌の新種であるStreptomyces pentaticusからもペンタマイシンが作成されるに至つた。これは,Streptomyces pentaticusを,大豆粉を主体とせる培養基において深層培養を行い,その菌体中に産生された抗真菌,抗トリコモナス性抗生物質であるとされている。
 われわれは,このペンタマイシンの腟錠をトリコモナス腟炎並びに外陰・腟カンジダ症に使用すると共に,非特異性腟炎にも試みる機会を得たのでここに報告する次第である。

骨盤位の膝胸位整復法について

著者: 三井武

ページ範囲:P.650 - P.652

Ⅰ.緒言
 妊娠中に於ける骨盤位は,妊娠の前半期には頭位に伯仲するが,後半期殊に末期には著減し,縦位中約3〜4%に過ぎないと云われている。併しながら骨盤位分娩が頭位分娩に此べて母児殊に新産児に対して著しく悪影響を及ぼすことについては異論がなく,小畑1)によれば15211例の頭位分娩中,死産226例,1.5%±0.066に対し骨盤位分娩では716例中死産41例,5.7%±0.58で頭位分娩に比して骨盤位分娩では著しい予後の不良が認められるが,整復法の可否については賛否交々で一致しない。即ち反対論としては,妊娠末期には胎児は自己廻転して頭位になるものが多いこと,又自己廻転しない例では外廻転も困難なことが多く,無理に外廻転を行うことによつて前,早期破水,臍帯巻絡,四肢の脱出,早産誘発,胎盤早期剥離等の種々の障碍を起す惧れがあること等から否定的な立場を唱えるものも多い。

子宮癌とABO式血液型との関係について

著者: 古畑忠輝

ページ範囲:P.653 - P.655

Ⅰ.まえがき
 母児間の血液型不適合によつて,流早産や胎児赤芽球症がおこり,その結果,ABO式血液型やRh式血液型が淘汰されることはよく知られている。その他の疾患と血液型との関係についても,かなり以前から研究されていたが,標本が小さすぎたり,対照の選び方が適当でなかつたり,統計学的乃至は推計学的な裏づけは弱かつたりして,はつきりした結論は得られていなかつた。
 最近,血液型学の非常な進歩,輸血の普及などと相俟つて,疾病と血液型との関係が再び注目され始め,とくにイギリスの諸学者によつて,多くの業績があげられている。

産婦人科領域に於ける唾液pHについて(3)—Ⅲ.子宮癌放射線療法と唾液pH

著者: 小坂清石 ,   岩本和雄 ,   渡辺友夫 ,   本多啓 ,   星野茂夫

ページ範囲:P.657 - P.659

Ⅰ.緒言
 先にわれわれは第1報1)として産婦の唾液pHを調べ,それが分娩の経過につれ変動し,その変動は主として疲労によるものであることを報告し,第2報2)にては,妊娠の平均唾液pH,及びその年齢,及び経産回数,妊娠月数との関係について測定し,唾液pHは妊娠補助診断法として臨床的に簡便で,且つ,推奨に足るものであるということを報告した。
 今回も前回と同じ方法により子宮癌放射線療法を行つた患者の唾液pHを調査し,若干の知見を得たので報告する。

実験的研究

コンドロイチン硫酸による癒着防止に関する研究

著者: 荒川博司 ,   森脇敏之 ,   那波和彦

ページ範囲:P.661 - P.665

Ⅰ.緒言
 手術後の癒着防止に対しては古くより種々の防止剤,「ブドー糖」,「リンゲル氏液」,「トリプシン」,「ナイトロミン」,「ヘパリン」,「クエン酸ソーダ」,「人羊膜」,「P.S.P」等が試みられているも何れもその効果は不十分である。
 我々は最近コンドロイチン硫酸製剤(コンドロン注入液)に癒着防止作用のあるとの文献に接するに及び,之による産婦人科領域手術患者の術後癒着防止を企図しその臨床的応用への第1段階として動物実験を試み,続いて臨床例に使用し卓効を得ると共に,若干の基礎実験をも併せて行なつたので其の成績について発表する次第である。

薬剤の臨床

産婦人科領域に於けるSulfadimethoxine (Omnibon)の使用経験

著者: 加藤格 ,   須郷杲

ページ範囲:P.667 - P.670

Ⅰ.まえがき
 最近のSulfa剤の研究により投与量が少量でも極めて排泄が遅く血中濃度が高く,長時間持続性に作用し,然も1日1回投与で充分治療目的の達せられる,いわゆるlong acting Sulfonamidが出現し従来のSulfa剤に代つて各種臨床に使用され始めている。即ちSulfamethoxypyri—dazine (Lederkin,Pyridazine),Sulfademe—thoxine (Abcid,Sulxin),Sulfisomezole (Si—nomin),Sulfaethizole,Sulfaphenazole (Me—rian),Sulfamethylphenylpyrazole等がそれである。
 ここに述べるOmnibon1)2)はその中の1つでSulfadimethoxineであり次の構造式を持つている。

デリバリン錠の効果について

著者: 只野宏 ,   瀬川力

ページ範囲:P.671 - P.672

Ⅰ.はしがき
 1954年L.Pehrsonはエルゴメトリン0.02mg,塩酸キニーネ25mg,塩酸パパベリン10mgを1錠としたものにPrae Partanなる名称をつけ,これを分娩誘発剤とし,1時間ごとに1錠ずつ服用し,陣痛発来の状況を観察しつつ6錠まで服用させた。もしそれでも陣痛誘発に成功せぬときには,翌日ふたたび同様の方法を反復し,なおかつ陣痛発来せぬときは1日休み,その翌日第3回目の投薬を行い,260例の実験中83.5%の成功率を報告した。産科領域においては分娩予定日を超過した場合,陣痛微弱,前期あるいは早期破水ならびに妊娠中期以降の人工妊娠中絶などに際し,分娩誘発および促進を必要とする事が少なくない。わたくしたちはこのたびPehrsonの処方と同様の内容をもつ薬剤デリバリン錠を予定日超過,陣痛微弱,前期および早期破水の患者に試用し,その効果を観察することができたので報告する。

手術・手技・麻酔

産婦人科領域の麻酔の諸問題

著者: 藤森貢

ページ範囲:P.675 - P.678

 欧米では古くから麻酔専門医が各科の手術に際して麻酔を担当している。特に英米では各病院が麻酔科を有して手術中の患者の管理を安全に行つているが,我が国では麻酔学は戦後アメリカより紹介され麻酔科を有している病院及び大学も未だ多くない。それ故に麻酔専問医以外の医師が麻酔を施行せねばならない現状である。麻酔学は患者の全身状態が常に対象となるが産婦人科医はともすれば局部的疾患に心を奪われ術中の患者の生理的変化を疎にし勝である。本論に於ては麻酔を産婦人科手術に施行する際起る種々の問題について述べる。

症例報告

巨大子宮筋肉腫の1例

著者: 河合信秀 ,   梶英雄 ,   池沢紀郎 ,   木村好秀

ページ範囲:P.679 - P.686

Ⅰ.緒言
 子宮に発生する悪性腫瘍の大部分は癌腫であり,肉腫は,比較的稀な疾患である。Williamsによれば,子宮腫瘍中の肉腫の占める割合は,0.2%と低率である。而も悪性度は高く,予後は不良と言わねばならない。
 我々は,短期間に急速な発育を遂げ,従来本邦にて報告されて来た症例に比し,最大と思われる巨大な子宮肉腫に遭遇し,術後種々興味ある経過をとり,遂に不幸な転帰をとつた一症例を経験したので,剖検所見と併せて,ここに報告する。

前,早期破水の取扱いについて

著者: 山田正雄

ページ範囲:P.687 - P.689

 早期破水はその時期によつて前期破水と早期破水とに分けられているが,私は茲に広義の早期破水の取扱いについて述べる。
 羊水や胎胞の存在が分娩の進行や胎児の予後に重大なる関係のあるのは勿論であるが過去に於て多少過大評価されていないかと思われるので,私は最近301例の分娩中,前,早期破水が83例あり,それについて2〜3の臨床事項を調査し検討してみた。

臨床統計

最近7年間に於ける新生児の体重・在胎週数・哺乳力・予後に関する統計的観察—附 未熟児限界に就て

著者: 中津幸男 ,   鈴木多之助 ,   角田厲作

ページ範囲:P.691 - P.698

Ⅰ.緒論
 未熟児成因・予防研究班(久慈直太郎・三谷茂・沢崎千秋・藤平治夫)は昭和23年から29年の間に日赤産院,広尾病院,愛育病院,京都府立医大病院で生産した未熟児全部及び母体に重大な疾病のない成熟児全部計20,164例につき,性別,生時体重,在胎週数,哺乳力,1週間後の体重及び生死に関する統計的調査を企図し,我々はその集計にあたり次の結果をえた。

同人放談

早期診断,早期治療

著者: 足高善雄

ページ範囲:P.699 - P.700

 阪大での新制大学院医学研究科は29講座から成り立ち産科学,婦人科学はその中の臨床学に属し,毎年2〜3名の学生が選抜試験を経て入学してくるが,その研究の目的は臨床学である以上あくまで産科学,婦人科学の進歩に貢献するものでなければならないと信じている。基礎医学とは別に臨床医学では臨床の実際についての研究,即ち診断学と治療学についての学修,研究を4カ年の間に究めなければならないとしてその研究に没頭しているが,論文が出来上つて愈々大学院公表会(教授,助教授,講師を以て組織される)に於て発表して研究についての助言と批判を受けるまでには少とも5カ年が必要となつてくるのが実情である。学生の中には研究のテーマを基礎学においてするようなものを選ぶ者もあるが,少くとも臨床学として研究するには診断学,治療学の範囲で研究が完成することを私は希望している。
 産科学,婦人科学はともに正しい診断があつてこそ正しい治療が可能であり,医学研究の究極の目的に沿うこととなる。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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