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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科14巻7号

1960年07月発行

臨床統計

最近7年間に於ける新生児の体重・在胎週数・哺乳力・予後に関する統計的観察—附 未熟児限界に就て

著者: 中津幸男1 鈴木多之助1 角田厲作2

所属機関: 1同愛記念病院産婦人科 2厚生省大臣官房統計調査部

ページ範囲:P.691 - P.698

文献概要

Ⅰ.緒論
 未熟児成因・予防研究班(久慈直太郎・三谷茂・沢崎千秋・藤平治夫)は昭和23年から29年の間に日赤産院,広尾病院,愛育病院,京都府立医大病院で生産した未熟児全部及び母体に重大な疾病のない成熟児全部計20,164例につき,性別,生時体重,在胎週数,哺乳力,1週間後の体重及び生死に関する統計的調査を企図し,我々はその集計にあたり次の結果をえた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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