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臨床研究
子宮頸癌骨盤内淋巴節転移と予後との関係
著者: 立花省吾1 小高康彦1 平井榮1
所属機関: 1岡山大学医学部産科婦人科学教室
ページ範囲:P.709 - P.712
文献購入ページに移動岡大婦人科に於いては子宮頚癌の早期のものに対して手術療法として岡林式広汎性子宮全剔出術を行い,後放射療法を行つている。
剔出淋巴節の癌転移有無と予後との関係については,著者の1人立花1)2)は昭和30年及び昭和32年にそれぞれ報告した。今回はそれに関して例数を増して検索することが出来,又特に淋巴節転移数と予後との関係を追求する機会を得たのでここに報告する。
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