icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻1号

1961年01月発行

文献抄録

Corpora lutea in senile virgin laboratory rats,他

著者: 細田恒

ページ範囲:P.19 - P.19

文献概要

 31頭の老ラット(生存日数430〜1156日)の黄体を調べた所,正調な性周期の若いラットよりも大きい黄体をもつていることが判つた。この原因はグラーフ氏胞の過度発育によるものではなく,個々の細胞の大きさの増加が原因である。大きな黄体を有しているラットは大てい乳腺にtumorを有していることもわかつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら