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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻1号

1961年01月発行

臨床統計

妊娠持続日数に関する統計表—母体に与える影響(その2)

著者: 九嶋勝司1 鈴木雅洲1 加藤格1

所属機関: 1東北大学医学部産婦人科教室

ページ範囲:P.67 - P.72

文献概要

Ⅰ.まえがき
 先にわれわれは妊娠持続期間(在胎期間)の母児に与える影響についての統計的観察のうち母体に与える影響(その1)として在胎期間と母の年齢,在胎期間と経産回数,在胎期間と分娩様式,在胎期間と分娩第2期延長,在胎期間と第3期分娩時間についての統計表及び表解説を行つたが,今回はそれに引き続き妊娠持続期間(在胎期間)の母体に与える影響(その2)として次の各項目についての統計表及び表解説について述べる。
 1)在胎期間と後出血 2)在胎期間と陣痛微弱 3)在胎期間と分娩時収縮剤使用の有無 4)在胎期間と会陰裂傷 5)在胎期間とその他の産道損傷 6)在胎期間と痙攣又は浮腫 7)在胎期間と母の死亡

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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