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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻1号

1961年01月発行

臨床統計

骨盤位分娩の統計的観察

著者: 小林幸代1 宇井多久美1 原田高弘1

所属機関: 1名古屋市立大学産婦人科

ページ範囲:P.73 - P.77

文献概要

Ⅰ.緒言
 骨盤位分娩は頭位分娩に比して著しく予後が不良であることは万人の等しく認めるところである。従つてこれが対策の検討としては先ず統計的観察から出発しなければならないと考えたので,私達は当教室最近10年間における骨盤位分娩の統計的観察を試みたので,その成績について報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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