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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻3号

1961年03月発行

薬剤の臨床

Erythromycin propionate (Ilosone,アイロゾン)の婦人梅毒治療成績

著者: 森武史1 新見国雄1

所属機関: 1京都府立医科大学伏見分院産婦人科

ページ範囲:P.235 - P.240

文献概要

I.はじめに
 梅毒の治療は砒素蒼鉛等による金属化学療法が行われて来たが,1943年Mahoney1)がペニシリンを梅毒に使用してより,今日では新しく登場した抗生物質による駆梅療法が行われる様になつた。
 著者等は,Erythromycin propionate (アイロゾン,Ilosone)を各病期の婦人梅毒に使用したのでその成績を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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