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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻4号

1961年04月発行

文献概要

薬剤の臨床

Spartein及び,Ergometrine Maleate混合剤(Partan錠)の内服臨床成績について

著者: 廉林幹司1 笠井貞夫1 森沢桂一1 宮尾構造1 杉本弘1 加藤道也1

所属機関: 1大阪市立大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.343 - P.346

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Ⅰ.緒言
 子宮収縮剤であるSpartein (以下Spと略記)とErgometrine Maleate (以下Egmと略記)の混合内服剤(Partan錠)を持田製薬の協力を得て作り,人工妊娠中絶後の子宮収縮並びに正常分娩後の産褥子宮収縮の目的に,内服せしめ認むべき成績を得たので報告する次第である。
 Partan錠の成分は1錠中次の如くである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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