icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科15巻7号

1961年07月発行

症例報告

妊娠9カ月で分娩前に確診し得た無脳児の1例

著者: 湯原安彦1

所属機関: 1姫路赤十字病院産婦人科

ページ範囲:P.647 - P.649

文献概要

Ⅰ.緒言
 無脳児は新生児奇形中比較的多くみとめられるものであるが,妊娠中に診断を下すことは比較的困難である。われわれは羊水過多症を合併した妊娠9カ月の妊婦に無脳児の確診を得て分娩誘発を行つた1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら