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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科16巻11号

1962年11月発行

雑誌目次

産科症例 グラフ

帝王切開術後の急性腎不全症(血球素尿性腎症)

著者: 武田正美 ,   宮川コウ

ページ範囲:P.815 - P.816

 開腹術操作に続発したと考えざるをえない急性腎不全症(急激な無尿または血性乏尿,血圧の異常上昇,高窒素血症,高カリウム血症)は,産婦人科領域でも極めて稀ではあるが経験される。本例のごとく帝王切開術後にみられた急性腎不全症の成因は,未だに不明とされてはいるが,その多くは病理形態学的に血球素尿性腎症(By—water),または下方ネフロン腎症(Lucké)といわれる腎尿細管の選択的な病変に一致していることが知られている。本症の治療対策として,診断確定と同時に人工腎臓,血液交換,腎移植術,あるいは腹膜潅流法等が提唱されているが,簡単に実施できるものでなく,また何れもその効果は未だ低いようである。

先天症・1

先天性骨形成不全症の1例

著者: 木村好秀

ページ範囲:P.859 - P.863

緒言
 新生児の先天性骨疾患は比較的稀で,病変が主として骨質に及ぶものと軟骨に及ぶ二種に大別することができる。前者は1848年Vrolikによつて初めて報告された骨形成不全症(Osteogenesisimperfecta)であり,後者は1892年Kaufmannにより報告された胎児性軟骨異栄養症(Chindro—dystrophia foetalis)である。
 胎児性軟骨異栄養症の報告はしばしばみられるが,骨形成不全症は,Potterによると6万例の分娩に1例といわれ,報告も極めて少ない。

先天症・2

先天性十二指腸狭窄症の2例

著者: 清水仂 ,   野口浩 ,   平林威 ,   中村保夫

ページ範囲:P.865 - P.867

緒言
 近時,麻酔学,手術学の進歩とともに各種手術が安全かつ効果的に実施されるようになりつつある。しかし生後間もないいわゆる新生児,乳児に対する手術は侵襲が極めて大であり,またその予後も不良なことが多くなお今後に多くの問題が残されている。
 われわれは今回先天性十二指腸狭窄症の2例に遭遇し外科的治療を実施したので以下その大要につき報告する。

先天症・3

総排泄腔奇形を伴なつた腹壁披裂の1例

著者: 川原浩 ,   諸原英雄

ページ範囲:P.869 - P.871

はじめに
 近年奇形の成因について,動物実験や臨床統計から,その発生に関係を有すると考えられる因子も,次第に究明されてきているが,なお,その本態は不明である。
 われわれは最近総排泄腔奇形を伴なつた腹壁披裂の1例を経験したので報告する。

先天症・4

先天性臍帯ヘルニヤの1治験例

著者: 平林威 ,   中村保夫 ,   白川直弘

ページ範囲:P.873 - P.875

緒言
 先天性臍帯ヘルニヤは腹腔臓器が閉鎖不充分な臍輪および周囲基部腹壁を通り一部または大部分が脱出する奇形であり,先天性横隔膜ヘルニヤ,鼡経ヘルニヤとともに腹腔臓器脱出奇形の主要な地位を占めている。とくに近年小児外科分野の著しい発展により奇形の程度および手術期間にもよるが本症の治療成績は向上の一途にある。われわれも最近臍帯ヘルニヤの1例に早期手術を実施し治癒をみた症例を経験したので以下その大要につき報告する。

薬剤・1

妊娠悪阻のB-Z注の治療効果

著者: 貴家寛而 ,   小笠原二郎

ページ範囲:P.877 - P.880

はしがき
 妊娠の最初の3カ月の間に悪心,あるいは嘔吐,または両者いずれをも自覚するものは妊婦の約半数あるといわれる。一般にこのような症状は劇しいものではなく軽微ではあるが,何んとなくうつとうしいという感じの障害であり,半ば"あきらめ"に似た気持で過す妊婦も少なくないようである。
 このような苦痛,あるいは不快感を緩和する目的で多くの治療法が古くから試みられてきたが,現在においては常に一定した効果を期待しうるものはなかった。例えばphenobarbital系の薬剤の如き鎮静剤,水分の摂取の制限とビタミンの補給などの療法が行なわれ,またかなり重症の場合には臥床,安静,鎮静剤,糖液の静注の如き方法が用いられてきておるが如きである。これらの方法はいずれもある程度の効果をあげることが可能ではあるが,効果が一時的なもの,あるいは全く反応しないものも少なくない。

薬剤・2

降圧利尿剤Hygrotonの使用経験

著者: 関智巳 ,   蘇緻彬

ページ範囲:P.881 - P.884

まえがき
 幾多の利尿剤が出現し変遷し産科領域の妊娠中毒症の治療に貢献してきているが,未だ絶対的なものがなく,いわば対症療法の域を脱しない感があり,しかもその薬剤の有する副作用の点で応用面に種々の難があつた。しかしChlorothiazideに発したBenzothiadiazine系薬剤が使用されるようになり,かなりの利点が認められ臨床上広く賞用されてきている。私どもの長崎大学産婦人科学教室の外来診療では定期的に通院して来る妊婦に重症な中毒症の発生は比較的少なく,かつ早期の妊娠浮腫,あるいは蛋白尿の時期に適切な治療または指導がなされているためか,たまたま遭遇する重篤な例は遠地または紹介患者であることが多い。最近,Geigy研究所で合成された新スルフオンアミド系経口利尿剤のHygroton (Chlor—thalidone)=1—oxo−3(3′—Sulfamyl−4′—Chloro—phenyl)3—hydroxy-isoindolineはPhthalimi—dine核を有する点で,従来のスルフォンアミド系利尿剤と異なったものである。その構造式(第1図)が示す如く,部分的にBenzothiadiazine系剤と類似した点があり,やはりSO2NH2基を有するので炭酸脱水酵素抑制作用もある。本剤の作用機序の特徴は長期有効性を有する降圧利尿剤で,K排泄作用が割合に少ないことが報告されている。

所感 DISCUSSION

馬場助教授の提言(第10号所載)に応えて—産科医から

著者: 九嶋勝司

ページ範囲:P.817 - P.818

 馬場助教授の提言に何か感想をと求められた。一読して全く同感であつて特に述べるべき感想も湧かない。それ故,感想というほどのものではないが,この機会に一・二私見を述べさせて頂くことにする。

提言 PROPOSAL

新生児管理の將来のありかたを想う(理想にちかづくために)

著者: 安達寿夫

ページ範囲:P.819 - P.821

 この数年来,新生児管理の在り方について,産科・小児科・外科などの臨床各科および病院管理・公衆衛生などの面からいろいろと論ぜられている。これは抗生物質その他の医学の発展にともない後天的な乳幼児疾患が減少し,胎生期や周産期の異常による先天的疾患に関心が向いてきたためで,喜ばしい傾向でありますますさかんに論ぜられ,最も母児の幸福にプラスになる方向に近づくことを切に望みたい。
 ただこれらの意見の一つ一つを読んでみると,まず根本となる新生児期そのものの定義がまちまちで,また最近新生児の臨床に実際タッチしたとは考えられないような非現実的なものさえみうけられるので,今回は主として定義と新生児臨床の特質の面から管理のありかたを考えてみたい。

綜説

新生児皮膚温について—体温調節に関連して

著者: 塚本胖 ,   段塚昭朗

ページ範囲:P.823 - P.829

緒言
 生体の体温調節は骨骼,筋肉,肝臓などで営なまれる酸化作用の反応熱である体熱が,輻射,伝導,対流,蒸泄,排泄などで失なわれ,その生産と放散との両過程の間の平衡で維持されている。体熱生産の調節は主として化学的調節によつて営まれ,年令,環境,労作,食事などの影響を受けはするが,一個体については,主として物理的調節によつて行なわれる体熱放散よりは変動が少ないから,従つて体温調節には物理的調節の方が著しく影響するといわれている1)。いずれにしても,これら調節機序は神経支配を受け,主として交感神経に左右され,その最高中枢は間脳の視床下部に存在すると考えられている。新生児の体温調節機能は諸生理的機能,特に中枢神経の未発達とあいまつて非常に不安定であるから,体温はとかく環境温に支配され易いために従来より,その管理には充分留意せねばならぬとされている。

Grenzgebieten 座談会

皮膚科と産婦人科

著者: 川村太郎 ,   小堀辰治 ,   安藤畫一 ,   小林隆 ,   長谷川敏雄

ページ範囲:P.830 - P.841

*青春期の皮膚病*
 長谷川 本日は産婦人科と皮膚科との関係についてお話していただきたいと考えております。
 さて,各科における生理的,病的現象は,性別に関係なく男女ほぼ同程度に起こるものもある一方,女性に特有なものも少なくないと考えられます。ことに婦人では,まず青春期に達すると月経が始まり,次で成熟期に達すると妊娠という現象が起り,さらに進んで閉経期あるいは更年期に達するというように,一生がいろいろな時期に分れており,婦人科的な観点からみて各時期に特有な現象が幾つかあるわけですが,皮膚科でも例外ではないと考えられるのであります。

研究

不妊夫婦の性管における精子凝集菌に関する研究(その1)

著者: 横山稔

ページ範囲:P.843 - P.850

緒言
 近来,婦人科学の動向の一つは,不妊の実態を解明せんとする方向に向きつつあり,不妊症が各方面より研究され不妊を来す原因を探求し,かつこれを克服除去しようとする試みが行なわれている。
 とくに女性不妊の原因の一分野としての頚管因子は,精子が子宮腔および卵管に向つて通過せんとする通路の第一関門として重要視され,ここに分泌される頚管粘液は頚管の精子貫通性を支配する因子として,頚管粘液とホルモンとの関係,粘稠度・pHなどの物理的性状,および電解質・糖・アミノ酸その他の有機および無機物質の化学的分析などが多数研究されている。

アンケート・4

アンケート・腟部糜爛の治療法について—その2

著者: 田代仁男 ,   安達寿夫 ,   官川統 ,   小国親久 ,   塚本胖 ,   佐々木衛夫 ,   菅井正朝 ,   遠藤幸三 ,   伴一郎 ,   丸山正義 ,   河崎良徳 ,   青木大吉 ,   奥山通雄 ,   岡井章 ,   下平和夫 ,   神山一郎 ,   橘高祥次 ,   成田太 ,   川原浩

ページ範囲:P.851 - P.855

 ① 腟部糜爛の治療に薬剤療法を行なつているか。どんな薬剤を  用いているか。
 ② 焼灼療法を行なつているか。どんな方法が有効か。

連載 MY THERAPY in series・4

嘔吐する新生児の取り扱い方

著者: 馬場一雄

ページ範囲:P.856 - P.857

 Ⅰ 病的嘔吐と生理的嘔吐との区別 新生児期に見られる嘔吐の原因的診断は難かしいことが多いが,だからといって一様に鎮吐剤を与えて対症療法に終始するのはあまりに幼稚であり効果も少ない。
 そこで①嘔吐の発現時期,回数,量および随伴症状の有無を考慮して生理的な嘔吐か病的嘔吐かを区別し,②病的と判断された場合には,以下述べるような類別を行なつて治療を行なう。

排卵誘発法

著者: 中嶋唯夫

ページ範囲:P.857 - P.857

 無月経に対しての排卵の誘発,次いで月経の自然発来,更に妊娠の成立を計ろうという研究報告はすでに多数認められるが,なお不明の点が多い。この中で比較的確実性の強い誘発法として性腺刺激ホルモン療法があるが,その多量を用い,更に2段投与法が専ら行なわれている。しかし時には多発性の排卵誘発例があるかと思うと一方ではなお無効例も多く,この際の費用も莫大な負担といわざるを得ない。
 そこで故PhiliPP教授の下でのStaemmler教授との協同実験での経験をもとに,三谷副院長指導の下で昭和34年以来,比較的少量の性腺刺激ホルモン使用による排卵誘発を試み,その1〜2については日不妊会誌等に報告.更に効果をあげるよう検討中で,ここに概略を記してみたいと思います。

文献紹介

妊娠早期に卵巣剔除をした際のステロイド排泄の変化,他

ページ範囲:P.863 - P.863

 妊娠初期に卵巣剔除を行なつた患者の術前,術後における各ステロイドの尿中排泄量を測定した。
 症例は35才2回経産で21才の時に左卵管,卵巣剔除術をうけており,今回,妊娠3カ月に右卵巣皮様嚢腫で剔除術を行なった。術後ホルモン投与はしていない。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

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今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

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69巻6号(2015年6月発行)

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69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

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今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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