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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科16巻11号

1962年11月発行

産科症例 先天症・2

先天性十二指腸狭窄症の2例

著者: 清水仂1 野口浩1 平林威2 中村保夫2

所属機関: 1信州大学医学部産科婦人科学教室 2飯山日本赤十字病院

ページ範囲:P.865 - P.867

文献概要

緒言
 近時,麻酔学,手術学の進歩とともに各種手術が安全かつ効果的に実施されるようになりつつある。しかし生後間もないいわゆる新生児,乳児に対する手術は侵襲が極めて大であり,またその予後も不良なことが多くなお今後に多くの問題が残されている。
 われわれは今回先天性十二指腸狭窄症の2例に遭遇し外科的治療を実施したので以下その大要につき報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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